出原 賢治

• 2024 - 2027 全身性強皮症におけるSOX11を基軸とした新規線維化機序の解明と新たな治療戦略の構築
• 2016 - 2018 アレルギー疾患の慢性化における分子的機序の解明とそれに対する治療戦略の確立
• 2015 - 2017 次世代ペリオスチン測定キットの開発
• 2013 - 2015 アレルギー疾患の慢性化機序の解明とそれに対する治療戦略の確立
• 2012 - 2015 線維化疾患を網羅的かつ特異的に診断できる診断薬の開発
2003 - Analysis of the Pathogenesis of Inflammation
Identification of Allergic Disease-Causing Genes
Analysis of the Pathogenesis of Allergic Diseases
Analysis of the signal Transduction Mechanism of Interleukin-4 and Interleukin-13

• Parameswaran Nair, Katherine Radford, Satoshi Nunomura, Manali Mukherjee, Kenji Izuhara. Response of sputum periostin to anti-T2 biologics treatment in severe asthma. Allergy. 2024
• Tadatsugu Morimoto, Takaomi Kobayashi, Hayato Ito, Masatsugu Tsukamoto, Tomohito Yoshihara, Hirohito Hirata, Koji Otani, Kenji Izuhara, Satoshi Nunomura, Masaaki Mawatari. Serum periostin levels correlate with severity of intervertebral disc degeneration. European spine journal : official publication of the European Spine Society, the European Spinal Deformity Society, and the European Section of the Cervical Spine Research Society. 2024
• Takeshi Nakahara, Daisuke Onozuka, Satoshi Nunomura, Hidehisa Saeki, Motoi Takenaka, Mai Matsumoto, Yoko Kataoka, Rai Fujimoto, Sakae Kaneko, Eishin Morita, et al. The ability of biomarkers to assess the severity of atopic dermatitis. The journal of allergy and clinical immunology. Global. 2024. 3. 1. 100175-100175
• 本田 裕子, 布村 聡, 南里 康弘, 小寺 真央, 松原 弘季, 土井 雅津代, 出原 賢治. FADSマウスを用いたアトピー性皮膚炎に対するデルゴシチニブの作用機序解析. 日本皮膚免疫アレルギー学会総会学術大会プログラム・抄録集. 2023. 53回. 206-206
• Satoshi Nunomura, Ryoji Ito, Yasuhiro Nanri, Yusuke Ohno, Yuko Honda, Hironobu Takedomi, Kenji Izuhara. Novel mechanisms by which benralizumab suppresses IgE expression in human B cells in humanized mice. Allergy. 2023

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• F. Ohno, T. Nakahara, M. Nakahara, S. Nunomura, K. Izuhara, M. Furue. Essential role of periostin in inflammation-associated melanoma progression in human and mouse. JOURNAL OF INVESTIGATIVE DERMATOLOGY. 2017. 137. 10. S293-S293
• 村田 圭祐, 古賀 康彦, 蜂巣 克昌, 笠原 礼光, 鶴巻 寛朗, 矢冨 正清, 小野 昭浩, 解良 恭一, 中島 希, 松村 望, et al. ケースレポート アレルギー専門医として知っておきたい稀な症例 剖検肺にてペリオスチンの集積を認めた家族性間質性肺炎の急性増悪の一例. アレルギー. 2017. 66. 4-5. 635-635
• 丸岡 秀一郎, 伊藤 亮治, 布村 聡, 権 寧博, 曽田 香織, 太田 昭一郎, 出原 賢治, 伊藤 守, 橋本 修. NOG hIL-3/GM-CSF/IL-5 Tgマウスを用いたIL-33誘導型ヒト喘息モデルの開発. 日本呼吸器学会誌. 2017. 6. 増刊. 207-207
• 出原 賢治, 太田 昭一郎, 布村 聡, 小川 雅弘, 南里 康弘. 【見えてきた予防・根治の可能性 アレルギー新時代-IgE発見から50年を迎えて】 喘息研究・医療における新たな潮流 トランスレーショナルリサーチからプレシジョン・メディシンに向けて. 実験医学. 2016. 34. 18. 2984-2989
• 三田村康貴, 三田村康貴, 吉原智仁, 南里康弘, 小川雅弘, 布村聡, 太田昭一郎, 古江増隆, 出原賢治. IL-13によるペリオスチン転写調節機構の解析. アレルギー. 2016. 65. 4/5. 598

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• ペリオスチンの特定領域に結合する抗体及びこれを用いたペリオスチンの測定方法
• 慢性副鼻腔炎の検査方法
• 増殖糖尿病網膜症の検出方法および予防・治療剤のスクリーニング方法
• SCCA2濃度測定によるアレルギー疾患の検査方法
• アレルギー疾患の検査方法

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• Analysis of Genes Induce by Interleukin-4 and 13
  1998 -
• Analysis of Signal Transduction of Interleukin-4 and 13
  1995 -
• アレルギー疾患におけるプレシジョン・メディシンの確立
  
• 陰イオンによる炎症反応の惹起
  
• マトリックスタンパク質による炎症惹起
  

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• - 1984 九州大学
• 1984 - 九州大学 医学部

• 博士(医学) (九州大学)

• 2000/09 - 現在 佐賀医科大学医学部生化学講座教授(現佐賀大学医学部分子生命科学講座分子医化学分野)
• 1997/01 - 2000/08 九州大学医学部附属病院助手(検査部)
• 1997 - 2000 九州大学
• 1994/07 - 1996/12 国立遺伝学研究所助手(人類遺伝研究部門)
• 1994 - 1996 National Institute of Genetics, Assistant Professor
1991/02 - 1994/06 DNAX分子生物学研究所ポストドク(免疫学部門)
1991 - 1994 DNAX Research Institute of Molecular Biology, Postdoctoral Fellow
1989/06 - 1991/01 九州大学医学部第一内科
1986/06 - 1989/05 福岡大学医学部研究生(第二生化学講座)
1986 - 1989 Fukuoka University, Postgraduate Student
1984/06 - 1986/05 九州大学医学部第一内科

• 2017/01 - 現在 European Academy of Allergy and Clinical Immunology (EAACI) Member of International Society Council
• 日本臨床化学会 学術賞選考委員(2011年4月-2015年3月)
• 日本臨床化学会 理事(2011年4月-2015年3月)
• 日本臨床化学会 評議員(2005年4月-)
• European Academy of Allergy and Clinical Immunology (EAACI) Member of Guidelines for Clinical Practice on Allergen specific Immunotherapy (AIT)(2015年3月-)
Collegium Internationale Allergologicum Council member (2012年10月-2016年4月)
世界アレルギー機構(WAO) Member of Scientific & Clinical Issues Council(2010年1月-)
International Federation of Clinical Chemistry and Laboratory Medicine (IFCC) Member of the Committee on Clinical Molecular Biology Curriculum (2009年1月-2014年1月)
日本アレルギー学会 総合アレルギー専門医研修プログラム検討委員(2013年10月-)
日本アレルギー学会 利益相反委員(2013年6月-)
日本アレルギー学会 学術賞選考委員(2013年6月-)
日本アレルギー学会 Allergology International編集委員(2011年6月-、 編集委員長2013年6月-)
日本アレルギー学会 長期計画委員(2011年6月-)
日本アレルギー学会 理事(2009年6月-2011年5月、2013年6月-)
日本アレルギー学会 試験問題作製委員(2007年5月-2011年5月)
日本アレルギー学会 国際交流委員(2007年4月-2011年5月)
日本アレルギー学会 学術大会委員(2007年4月-2009年6月)
日本アレルギー学会 「アレルギー」編集委員(2005年4月-2009年6月)
日本アレルギー学会 評議員・代議員(2005年4月-2009年6月、2011年5月-)
日本臨床検査医学会 ガイドライン作製委員(呼吸器)(2012年1月-2016年3月)
日本臨床検査医学会 学術推進化委員長(2012年1月-2016年3月)
日本臨床検査医学会 評議員(2007年4月-)
日本臨床検査医学会 臨床病理査読委員(免疫・血清部門)(2004年4月-)
日本生化学会 代議員(2009年10月-2011年9月)
日本生化学会 九州支部会評議員(2001年4月-)

• 2013/06 - 平成25年度真鍋奨学助成 「ペリオスチンを基盤としたアレルギー疾患の慢性化機序に対する治療戦略の確立」
• 2003/10 - 平成15年度日本臨床検査医学学会賞・学術賞受賞 「アレルギー疾患の遺伝要因同定に関する研究」
• 1999/05 - 平成10年度北陸製薬・アレルギー学術奨励賞受賞 「アトピー原因遺伝子の同定に関する研究」
• 1998/11 - 第10回国際免疫学会 MERIT PRIZEを受賞 「A Variant in Interleukin-4 Receptor α Chain Causes Childhood Atopic Asthma」
• 1998/10 - 平成10年度かなえ医薬振興財団研究助成 「アトピー原因遺伝子の同定に関する研究」
1996/10 - 平成8年度アストラ研究奨励助成 「インターロイキン4によるIgE産生機構の解析とアトピー原因遺伝子の同定」
1995/03 - 平成7年度細胞科学研究財団研究助成 「インターロイキン4の慢性関節リウマチに対する効果の分子的機序の解析とインタ-ロイキン4遺伝子導入のモデルマウスの確立」
1995/03 - 平成7年度旭硝子財団研究助成 「インターロイキン4のシグナル伝達機構の解明」
1995/03 - 平成6年度日本リウマチ財団研究助成 「インターロイキン4の慢性関節リウマチに対する効果の分子的機序の解析とインタ-ロイキン4遺伝子導入のモデルマウスの確立」

アメリカ免疫学会(AAI) ,  日本内科学会 ,  日本免疫学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本臨床検査医学会 ,  日本生化学会 ,  日本臨床化学会 ,  日本アレルギー学会 ,  アメリカ実験生物学学会連合(FASEB) ,  アメリカ生化学・分子生物学学会(ASBMB) ,  Collegium Internationale Allergologicum ,  European Academy of Allergy and Clinical Immunology (EAACI) ,  世界アレルギー機構(WAO) ,  International Federation of Clinical Chemistry and Laboratory Medicine (IFCC)