研究者
J-GLOBAL ID：200901097722243511   更新日: 2024年11月20日

河相 安彦

カワイ ヤスヒコ | KAWAI Yasuhiko
所属機関・部署：
日本大学 松戸歯学部 歯学科 有床義歯補綴学講座

日本大学 松戸歯学部 歯学科 有床義歯補綴学講座 について


職名： 特任教授
研究分野 (3件)： 医療管理学、医療系社会学 ,  医療管理学、医療系社会学 ,  補綴系歯学
研究キーワード (7件)： 歯科補綴学 ,  臨床疫学 ,  臨床研究 ,  モアレトポグラフィー ,  老化 ,  顔面形態 ,  医療経済学
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2020 - 2024 咀嚼音を嚥下まで連続で音響解析する新しい咀嚼検査法の開発で国民の食力と栄養を支援
  • 2020 - 2023 下顎無歯顎に応用する軟質リライン材の臨床効果 -多施設ランダム化比較試験-
  • 2017 - 2020 国民に広く浸透する肺炎予防のオーラルバイオフィルムを除去する新しい方法の開発
  • 2013 - 2016 要介護高齢者等の口腔機能および口腔の健康状態の改善ならびに食生活の質の向上に関する研究
  • 2012 - 2015 義歯安定剤利用ガイドライン構築に関する基盤研究:マルチセンター前向き臨床研究
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論文 (180件)：
  • 近藤信太郎, 河相安彦, 木村政司. 顎骨と筋の基本構造に適ったデンチャーワークを身につけよう 第1回 無歯顎の顎骨形態と顔貌. 補綴臨床 digital and international. 2024. 57. 5. 9-19
  • 河相安彦. 軟質リラインによる下顎全部床義歯の臨床-臨床エビデンス. 日本歯科理工学会誌. 2024. 43. 3. 131-134
  • Shizuka Tarukawa, Toshikazu Miura, Asako Suzuki, Manaka Koga, Masayasu Ito, Yasuhiko Kawai. Physical Properties and Reproducibility of Marketed Foods for Assessing Consecutive Masticatory and Deglutition Functions. International Journal of Oral-Medical Sciences. 2024. 22. 3. 97-104
  • Shizuka Tarukawa, Toshikazu Miura, Asako Suzuki, Manaka Koga, Masayasu Ito, Satoshi Horihata, Hiroshi Kawakami, Yasuhiko Kawai. Reproducibility and Validity of Masticatory Sounds in Assessing Consecutive Masticatory and Deglutition Functions. International Journal of Oral-Medical Sciences. 2024. 22. 3. 105-111
  • Kenji Maekawa, Yoshiko Motohashi, Kentaro Igarashi, Takuya Mino, Yasuhiko Kawai, Youngnam Kang, Toshihiro Hirai, Takuo Kuboki. Associations between measured masticatory function and cognitive status: A systematic review. Gerodontology. 2024
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MISC (75件)：
  • 目黒 郁美, 五十嵐 憲太郎, 岩崎 正則, 釘宮 嘉浩, 伊藤 誠康, 河相 安彦, 渡邊 裕, 平野 浩彦. 静電容量型感圧センサシートを用いた咬合力測定装置による咬合力の基準値の検討. 日本補綴歯科学会誌. 2022. 14. 特別号. 303-303
  • 五十嵐 憲太郎, 釘宮 嘉浩, 岩崎 正則, 小原 由紀, 白部 麻樹, 枝広 あや子, 本川 佳子, 河合 恒, 大渕 修一, 藤原 佳典, et al. 地域在住高齢者の口腔機能低下症の有病率と評価項目間の関連性の検討 お達者健診研究. 日本口腔検査学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2021. 14回. 55-55
  • 五十嵐 憲太郎, 釘宮 嘉浩, 岩崎 正則, 小原 由紀, 白部 麻樹, 枝広 あや子, 本川 佳子, 河合 恒, 大渕 修一, 藤原 佳典, et al. 地域在住高齢者の口腔機能低下症の有病率と評価項目間の関連性の検討 お達者健診研究. 日本口腔検査学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2021. 14回. 55-55
  • 五十嵐 憲太郎, 石井 智浩, 樽川 禅, 古谷 佳輝, 齋藤 由貴, 古瀬 信彦, 小出 恭代, 大久保 昌和, 木本 統, 飯島 守雄, et al. COVID-19状況下における有床義歯補綴学実習の取り組みと学修効果の検討. 日本補綴歯科学会誌. 2021. 13. 特別号. 254-254
  • 五十嵐 憲太郎, 小原 由紀, 釘宮 嘉浩, 星野 大地, 白部 麻樹, 本川 佳子, 枝広 あや子, 伊藤 誠康, 大渕 修一, 渡邊 裕, et al. 地域在住高齢者の口腔機能低下症の有病率および栄養関連指標の検討. 老年歯科医学. 2021. 35. 4. 307-307
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書籍 (23件)：
  • Randomized Controlled Trials in Evidence-Based Dentistry
    2024 ISBN:3031476506
  • YEARBOOK 2024 患者説明にも自信がつく今はこうする・こう考える 義歯のケア
    クインテッセンス出版株式会社 2023 ISBN:9784781209883
  • 無歯顎補綴治療学 第4版
    医歯薬出版 2022 ISBN:9784263458686
  • パーシャルデンチャーテクニック 第6版
    医歯薬出版 2021 ISBN:9784263458655
  • 臨床栄養 137巻4号 管理栄養士・栄養士が知っておきたい口腔のミニマムエッセンス オーラルフレイルの視点から
    医歯薬出版 2020
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講演・口頭発表等 (339件)：
  • 地域歯科医院来院患者におけるオーラルフレイルと食品摂取の多様性との関連
    (公益社団法人日本補綴歯科学会第133回学術大会 2024)
  • 咀嚼音を嚥下まで音響解析する咀嚼検査法の開発(有歯顎者と無歯顎者の比較検討)
    (公益社団法人日本補綴歯科学会第133回学術大会 2024)
  • 超小型筋電計による28日間連続記録に基づく睡眠時ブラキシズムの最適測定期間の探索
    (公益社団法人日本補綴歯科学会第133回学術大会 2024)
  • 咀嚼から嚥下までの連続音を評価する咀嚼検査法に用いる市販食品の物性と再現性の検討
    (公益社団法人日本補綴歯科学会第133回学術大会 2024)
  • 補綴の不易流行ー補綴を志す皆さんに期待することー
    (令和5年度公益社団法人日本補綴歯科学会東関東支部学術大会 2024)
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学歴 (2件)：
  • 2003 - 2005 ニューキャッスル大学 大学院 医学系研究科 臨床疫学
  • 1978 - 1984 日本大学 松戸歯学部 歯学科
経歴 (18件)：
  • 2024/04 - 現在 日本大学 特任教授
  • 2023/04 - 2024/03 日本大学 FD推進センター センター長
  • 2023/04 - 2024/03 東京医科歯科大学 非常勤講師
  • 2023/04 - 2024/03 日本大学松戸歯学部 学部次長
  • 2010/01 - 2024/03 日本大学 松戸歯学部 教授
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委員歴 (34件)：
  • 2023/01 - 現在 定非営利活動法人日本咀嚼学会 評議員
  • 2013/07 - 現在 日本歯科医学教育学会 評議員
  • 2010/06 - 現在 日本老年歯科医学会 代議員
  • 2010/01 - 現在 日本義歯ケア学会 理事
  • 2008/04 - 現在 (公社)日本補綴歯科学会 代議員
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受賞 (4件)：
  • 2022/07 - 公益社団法人日本補綴歯科学会 令和3年度 公益社団法人 日本補綴歯科学会 学術賞(第10号)
  • 2017/06 - 公益社団法人 日本補綴歯科学会 平成28年度 公益社団法人 日本補綴歯科学会 学会優秀論文賞(第33号) A double blind randomized clinical trial comparing lingualized and fully bilateral balanced posterior occlusion for conventional complete dentures
  • 2015/04 - Japan Prosthodontic Society 2015 biennial joint congress of JPS-CPS-KAP Best oral presentation award The simplified conventional complete dentures remains more cost-efficient after decade
  • 2011/10 - Asian Academy of Prosthodontics Asian Academy of Prosthodontics, Oral Presentation Award & Hiranuma Award Comparing the Subjective Outcomes and the Occlusal Adjustment Time of Fully Bi-balanced and Lingualized Occlusion
所属学会 (6件)：
日本義歯ケア学会 ,  International college of Prosthodontics ,  日本補綴歯科学会 ,  日本老年歯科医学会 ,  International Association of Dental Research ,  日本歯科医学教育学会
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