研究者
J-GLOBAL ID：200901097799908508
更新日: 2024年10月17日
松田 正
マツダ タダシ | Matsuda Tadashi
所属機関・部署：
職名：
教授
ホームページURL (1件)：
http://www.pharm.hokudai.ac.jp/eisei/index.php
研究分野 (3件)：
免疫学
, 薬理学
, 薬系衛生、生物化学
研究キーワード (6件)：
サイトカイン
, 生体防御
, 免疫系
, シグナル伝達
, Host Defense
, Immue System
競争的資金等の研究課題 (27件)：
- 2023 - 2025 ポストコロナの感染症・がん予防に向けての貪食促進型赤血球ワクチンの創製
- 2019 - 2022 アレルギー、免疫疾患制御に向けてのシグナル調節機構の解明
- 2013 - 2015 ファゴサイトーシス誘発作用に基づく制がん性PS二量等価体の創製
- 2012 - 2015 環境化学物質によるダイオキシン受容体を介したTh17細胞分化に及ぼす影響
- 2013 - 2014 CMLがん細胞増殖におけるSTAP-2蛋白の役割
- 2012 - 2014 P.acnes由来肉芽腫形成因子の同定とワクチンへの応用
- 2011 - 2014 癌・免疫疾患発症とシグナル異常:STAT3とNFーκBを中心として
- 2009 - 2010 疾患関連シグナルにおける低分子量二重特異性ホスファターゼの機能解析
- 2008 - 2010 疾患関連IL-6/STAT3シグナルの活性化とその制御に関する研究
- 2006 - 2007 シグナル伝達分子STAT3活性化機構の解明とその制御法の開発
- 2006 - 2007 エピジェニック効果を指標とした新規臨床検査法の確立
- 2004 - 2005 シクロオキシゲナーゼ-2の遺伝子発現を抑制するオレイン酸エステルオゾニド
- 1995 - 2005 サイトカインのシグナル伝達
- 2004 - 2004 サイトカインシグナル伝達系におけるSTAT3制御蛋白の役割
- 2003 - 2004 Stat3を介する、好中球造血制御機構と白血病発症機構の解明
- 2002 - 2003 環境ホルモンによるステロイド、サイトカインおよび増殖因子のクロストークへの影響
- 2002 - 2002 TNFファミリー分子及びサイトカインを介するアポトーシス増殖シグナル伝達機構解明
- 2001 - 2001 Tyk2ノックアウトマウスを用いたIL-12のシグナル伝達の解析
- 1999 - 2000 RAG遺伝子異常と先天性免疫不全症
- 1994 - 1994 造血系構築とくにマクロファージ分化におけるIL-6シグナルの解析
- 1993 - 1993 IL-6による発癌機構の解析
- 1993 - 1993 自己免疫疾患の発症機序に関する分子生物学的研究
- 1992 - 1992 IL-6による発癌機構の解析
- 1990 - 1992 インターロイキン6遺伝子異常発現による免疫異常症機構の研究
- 1990 - 1990 ILー6による発癌機構の解析
- 1990 - 1990 形質細胞腫/骨髄腫発生機構におけるインタ-ロイキン6とその受容体発現異常の解析
- 1989 - 1989 免疫異常症の病態および病因におけるIL-61BSF-2の免疫学的分子生物学的解析
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論文 (188件)：
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Yuichi Sekine, Kazuna Kikkawa, Sachie Honda, Yuto Sasaki, Shoya Kawahara, Akihiro Mizushima, Sumihito Togi, Masahiro Fujimuro, Kenji Oritani, Tadashi Matsuda. STAP-2 facilitates insulin signaling through binding to CAP/c-Cbl and regulates adipocyte differentiation. Scientific Reports. 2024. 14. 1
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Sachie Honda, Tadashi Matsuda, Masahiro Fujimuro, Yuichi Sekine. Tyrosinase regulates the motility of human melanoma cell line A375 through its hydroxylase enzymatic activity. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 149785-149785
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Kota Kagohashi, Yuto Sasaki, Kiyotaka Ozawa, Takuya Tsuchiya, Shoya Kawahara, Kodai Saitoh, Michiko Ichii, Jun Toda, Yasuyo Harada, Masato Kubo, et al. Role of Signal-Transducing Adaptor Protein-1 for T Cell Activation and Pathogenesis of Autoimmune Demyelination and Airway Inflammation. The Journal of Immunology. 2024
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Kazuna Kikkawa, Tadashi Matsuda, Masahiro Fujimuro, Yuichi Sekine. The Atypical Dual Specificity Phosphatase DUSP15 Regulates Jak1-Mediated STAT3 Activation. Biological & pharmaceutical bulletin. 2024. 47. 9. 1487-1493
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Jun-Ichi Kashiwakura, Tadashi Matsuda. [Understanding New Regulatory Mechanism of TCR Signal Transduction]. Yakugaku zasshi : Journal of the Pharmaceutical Society of Japan. 2024. 144. 5. 497-501
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MISC (372件)：
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YU Tingchi, 小森雄喜, 室本竜太, 松田正. タンパク質NEDD化修飾機構とRegnase-1活性調節の関係の解析. 日本免疫毒性学会学術年会講演要旨集. 2023. 30th
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成家康太, 室本竜太, 松田正. IL-17シグナル伝達系へのベンゾ[a]ピレンの影響. 衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集. 2023. 2023
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室本竜太, 松田正. 免疫・炎症応答におけるTyk2の役割. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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YU Tingchi, 小森雄喜, 室本竜太, 松田正. NEDD化阻害はパラカスパーゼMALT1によるRegnase-1切断を惹起する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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阿部丈一朗, 宮下清隆, 美濃口広弥, 室本竜太, 松田正. Tyk2欠損マクロファージにおけるGlo1遺伝子発現の上昇. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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書籍 (29件)：
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Interleukin-6 (IL-6).
Cytokine Reference Academic Press. 2000
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Interleukin-6 (IL-6).
Cytokine Reference Academic Press. 2000
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IL-6の遺伝子発現機構
Annual Review免疫 1995 1995
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サイトカインシグナル
中外医学社 1994
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GM-CSF受容体
広川タンパク質化学 第2巻 受容体タンパク質I 1993
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学歴 (3件)：
- - 1990 大阪大学 医科学研究科
- 1983 - 1985 北海道大学 大学院薬学研究科修士過程
- - 1983 北海道大学 薬学部 製薬化学
学位 (1件)：
経歴 (5件)：
- 2016/04 - 現在 北海道大学大学院薬学研究院 教授
- 2001/12 - 2016/03 北海道大学大学院薬学研究科 教授
- 2001 - 2001 富山医薬大学医学部 免疫学 助教授
- 1998 - 2000 富山医薬大学医学部 免疫学 助手
- 1990 - 1998 大阪大学医学部 腫瘍病理 助手
受賞 (4件)：
- 2021/09 - 秋山記念生命科学振興財団 秋山財団賞
- 2021/09 - 伊藤医薬学術交流財団 伊藤太郎学術賞
- 2000 - ISI引用最高栄誉賞
- 2000 - ISI Citation Laureate Award
所属学会 (6件)：
日本生化学会
, 日本薬学会
, 日本分子生物学会
, 日本免疫学会
, ASBMB
, 米国免疫学会
