研究者
J-GLOBAL ID:200901098187031085   更新日: 2024年11月01日

長谷川 雅世

ハセガワ マサヨ | Hasegawa Masayo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 英文学、英語圏文学
研究キーワード (5件): イギリス文学 ,  イギリス文化 ,  ヴィクトリア朝 ,  チャールズ・ディケンズ ,  英語教育
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2026 ディケンズの男性観-後期小説とセルフメイドマン、プロフェッショナリズム、帝国主義
  • 2016 - 2019 「Dickensの後期小説における男性らしさとその形成への帝国周縁部の役割」
  • 2013 - 2016 「『イギリス国民伝記辞典』にみられるジェンダー・イデオロギーとその背景」
  • 2013 - 2016 「明治時代の京都を訪れたイギリス人の京都観とその思想的背景に関する比較文化研究」
  • 2006 - 2009 「京都とヨーロッパ主要都市のイメージの生成・受容・流布・変容に関する比較文化研究」
論文 (29件):
  • Masayo Hasegawa. Professionalization and Gender in David Copperfield. Dickens Studies Annual. 2024. 55. 2. 196-218
  • Masayo Hasegawa. "Fact" versus "Fancy" among Victorian Professionals in Hard Times. Dickens Quarterly. 2023. 40. 3. 301-320
  • Masayo Hasegawa. Contrasting Uses of Rhetoric in Hard Times. The Dickensian. 2023. 119. 1. 25-35
  • Masayo Hasegawa. Joe as the Wise Fool in Great Expectations: Dickens's Criticism of the Mid-Victorian Literature of Success and Upward Social Mobility. Dickens Studies Annual. 2021. 52. 2. 299-319
  • 長谷川 雅世. "The Hero Out of the Home in Bleak House: Dickens's Perceptions on Masculinity and Domestic Ideology". 『中国四国英文学研究』(『英文学研究支部統合号』). 2019. 第15号(第11巻). 13(289)-23(299)
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MISC (11件):
  • 長谷川雅世. Joachim Frenk and Lena Steveker, eds, Charles Dickens as an Agent of Change (書評). ディケンズ・フェロウシップ日本支部 年報. 2022. 45. 24-32
  • 常行泰子, 柴英里, 松田弥花, 長谷川雅世, 柴田雄介. 「地域教育と学校教育における国際化を目指したヘルシーエイジングの授業実践」. 『日本教育大学協会研究年報』. 2020. 38. 153-162
  • 常行泰子, 長谷川雅世. 「教員志望学生の実習における学びの質的研究-体育的活動に関するテキストマイニング分析-」. 『高知大学教育学部研究報告』. 2020. 80. 63-68
  • 長谷川 雅世. 中田元子著『乳母の文化史-一九世紀イギリスに関する一考察』(書評). 『ヴィクトリア朝文化研究』. 2019. 17. 143-147
  • 多良 静也, 松原 史典, 長谷川 雅世. 「英検合格を目指した授業の取り組み」. 『高知大学教育研究論集』. 2018. (23). 11-17
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書籍 (3件):
  • Dickens and the Anatomy of Evil: Sesquicentennial Essays
    Athena Press 2020
  • 『メアリー・ポピンズのイギリス-映画で学ぶ言語と文化-』
    世界思想社 2008
  • Language and Beyond: A Festschrift for Hiroshi Yonekura on the Occasion of His 65th Birthday
    英潮社 2007
講演・口頭発表等 (6件):
  • 「The Dictionary of National Biographyにおけるジェンダー-レディ・トラベラーを中心に-」
    (京都府立大学英文学会第5回大会 2013)
  • 「DickensのGreat Expectationsにおける道化」
    (高知英語学英語教育研究会例会 2013)
  • 「ディケンズの中期小説における帝国とジェンダー」
    (ディケンズ・フェロウシップ日本支部2013年度春季大会 2013)
  • 「Dickensの‘Condition of England’ Novelsにおける帝国と女性」
    (京都府立大学英文学会第2回大会 2010)
  • 「『リトル・ドリット』におけるアーサーとエイミーとの流動する関係」
    (日本英文学会中部支部第56回大会 2004)
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学歴 (5件):
  • 2008 - 2010 University of Leicester School of English MA Victorian Studies
  • 2007 - 2009 University of Leicester School of Education MA Applied Linguistics and TESOL
  • 2001 - 2004 京都府立大学大学院 文学研究科博士後期課程 英語英米文学専攻
  • 1999 - 2001 京都府立大学大学院 文学研究科修士課程 英語英米文学専攻
  • 1995 - 1999 京都府立大学 文学部 文学科西洋文学専攻
学位 (3件):
  • 博士(文学) (京都府立大学)
  • 修士(Victorian Studies) (レスター大学(英国))
  • 修士(Applied Linguistics and TESOL) (レスター大学(英国))
経歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 高知大学 教育研究部人文社会科学系教育学部門 教授
  • 2021/07 - 2024/03 高知大学 教育研究部人文社会科学系教育学部門 准教授
  • 2012/04 - 2021/06 高知大学 教育研究部人文社会科学系教育学部門 講師
委員歴 (3件):
  • 2023/10 - 現在 ディケンズ・フェロウシップ日本支部 理事(財務担当)
  • 2014/04 - 現在 ディケンズ・フェロウシップ日本支部 HP文献作成担当補佐
  • 2020/04 - 2024/03 日本ヴィクトリア朝文化研究学会 編集委員
所属学会 (5件):
ディケンズ・フェロウシップ日本支部 ,  日本英文学会中国四国支部 ,  日本ヴィクトリア朝文化研究学会 ,  日本ギャスケル協会 ,  日本英文学会
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