研究者
J-GLOBAL ID:200901098214871015
更新日: 2024年09月28日
倉橋 浩樹
クラハシ ヒロキ | KURAHASHI HIROKI
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.fujita-hu.ac.jp/~genome/mg/
研究分野 (3件):
分子生物学
, 胎児医学、小児成育学
, 医化学
研究キーワード (25件):
PGT-M
, PGT-SR
, PGT-A
, 着床前診断
, niPGT-A
, OZEMA
, 不妊症
, 不育症
, 習慣流産
, 異数体
, 異数性
, 染色体構造異常
, 染色体再構成
, 染色体転座
, 切断点
, 染色体欠失
, グアニン四重鎖
, 非B型DNA
, PATRR
, 反復配列
, t(11;22)
, 回文配列
, 十字架型
, パリンドローム
, 22q11
競争的資金等の研究課題 (42件):
- 2023 - 2026 染色体の核内配置編集による染色体転座の発生機序の解明
- 2023 - 2026 切断点のゲノム・エピゲノム解析が明らかにする染色体構造異常の発生メカニズム
- 2021 - 2025 I型CRISPRを利用した新規エピゲノム型トリソミックレスキュー誘導法の開発
- 2023 - 2025 胚培養液を用いた非侵襲的着床前胚染色体異数体検査法の開発
- 2021 - 2024 希少未診断疾患に対する診断プログラムの開発に関する研究
- 2022 - 2023 胚培養液を用いた非侵襲的着床前胚染色体異数体検査法の研究
- 2019 - 2022 糖尿病性腎症の代謝変容の解明とその改善を基軸とした発症・進展予防
- 2018 - 2021 染色体微細欠失重複症候群の包括的診療体制の構築
- 2018 - 2021 希少未診断疾患に対する診断プログラムの開発に関する研究
- 2017 - 2020 ヒト疾患を招く性染色体ゲノム脆弱性決定因子の解明
- 2016 - 2019 がん領域における臨床ゲノム情報データストレージの整備に関する研究
- 2016 - 2019 不育症の原因解明、予防治療に関する研究
- 2015 - 2018 慢性腎臓病の先制医療に応用可能なオミックス解析~網羅的リン酸化解析を中心に~
- 2017 - 2018 未診断疾患に対する診断プログラムの開発に関する研究
- 2015 - 2018 マイクロアレイ染色体検査でみつかる染色体微細構造異常症候群の診療ガイドラインの確立
- 2016 - 2017 全染色体解析による着床前診断実用化プロジェクト
- 2014 - 2017 小児科・産科領域疾患の大規模遺伝子解析ネットワークとエビデンス解析拠点整備
- 2015 - 2017 次世代ゲノム時代の染色体構造異常新規分類へ向けた基盤整備
- 2014 - 2015 新しいエピゲノムとしてのDNAの2次構造による転写調節
- 2012 - 2014 複製ストール依存性・非依存性染色体構造異常の発生機序
- 2011 - 2012 変異型SYCP3が相同染色体分配に与えるインパクトと習慣流産
- 2011 - 2012 習慣流産をおこすG4四重鎖DNA多型
- 2010 - 2012 嚢胞性疾患の新治療法の試み-核内受容体制御による亢進した細胞内情報伝達系の抑制-
- 2010 - 2011 エマヌエル症候群の疾患頻度とその自然歴の実態調査
- 2009 - 2011 均衡型染色体転座は無関係な染色体の不分離を誘発するのか?
- 2009 - 2011 父親に特異的に由来する染色体構造異常発生メカニズム
- 2009 - 2010 コピー数多型は相同染色体対合・組換え不全によるヒト不妊・不育症をおこすか?
- 2009 - 2010 加齢依存性第1減数分裂不分離と変異型SYCP3
- 2009 - 2009 エマヌエル症候群の疾患頻度とその自然歴の実態調査
- 2007 - 2008 22q11欠失の断端に存在するnon-B型DNA構造
- 2007 - 2008 DNA高次構造と染色体ダイナミクス
- 2004 - 2005 十字架型DNAを介した染色体転座の発生メカニズムの解明
- 2004 - 2004 不妊症原因遺伝子の同定を目的とした、減数分裂関連遺伝子の網羅的解析
- 2002 - 2003 最も頻度の高いヒト胚細胞性染色体転座t(11;22)の発生メカニズムに関する研究
- 1998 - 1999 Peutz-jeghers症候群原因遺伝子の単離
- 1998 - 1998 CATCH22症候群における遺伝子レベルでの発生機構の解析
- 1997 - 1997 CATCH22症候群における遺伝子レベルでの発生機構の解析
- 1996 - 1996 CATCH22症候群の染色体欠失領域(22q11)のゲノム構造の解析
- 1995 - 1996 DiGeorge症候群とその類縁疾患における遺伝子レベルでの発生機構の解析
- 1995 - 1995 表面型早期大腸癌の発生・進展と癌関連遺伝子変異の検討
- 1994 - 1994 大腸癌の進展様式と癌遺伝子・癌抑制遺伝子の変異の関連性の検討
- 1993 - 1994 DiGeorge症候群におけるDNA異常の検討
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論文 (355件):
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Yuri Murase, Yui Shichiri, Hidehito Inagaki, Tatsuya Nakano, Yoshiharu Nakaoka, Yoshiharu Morimoto, Tomoko Ichikawa, Haruki Nishizawa, Eiji Sugihara, Hiroki Kurahashi. Comparative Analysis of Two NGS-Based Platforms for Product-of-Conception Karyotyping. Genes. 2024. 15. 8
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Mamiko Yamada, Seiji Mizuno, Mie Inaba, Tomoko Uehara, Hidehito Inagaki, Hisato Suzuki, Fuyuki Miya, Toshiki Takenouchi, Hiroki Kurahashi, Kenjiro Kosaki. Truncating variants of the sterol recognition region of SHH cause hypertelorism phenotype rather than hypotelorism-holoprosencephaly. American journal of medical genetics. Part A. 2024. e63614
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中島 葉子, 安田 泰明, 須藤 湧太, 伊藤 哲哉, 倉橋 浩樹. 全ゲノムシークエンスによりOTC遺伝子エンハンサー領域の欠失が同定されたOTC欠損症の一家系. 日本小児科学会雑誌. 2024. 128. 2. 281-281
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Takeshi Sugimoto, Hidehito Inagaki, Tasuku Mariya, Rie Kawamura, Mariko Taniguchi-Ikeda, Seiji Mizuno, Yukako Muramatsu, Ikuya Tsuge, Hirofumi Ohashi, Nakamichi Saito, et al. Breakpoints in complex chromosomal rearrangements correspond to transposase-accessible regions of DNA from mature sperm. Human genetics. 2023. 142. 10. 1451-1460
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Hikari Yoshizawa, Haruki Nishizawa, Mayuko Ito, Akiko Ohwaki, Yoshiko Sakabe, Takao Sekiya, Takuma Fujii, Hiroki Kurahashi. Increased levels of nectin-4 as a serological marker for pre-eclampsia. Fujita medical journal. 2023. 9. 3. 200-205
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MISC (171件):
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古川 源, 七里 由衣, 倉橋 浩樹. 【重篤な遺伝性疾患の着床前診断-患者ニーズと診断・治療の現状】総論 着床前診断に用いられる遺伝子診断技術の現状. 臨床婦人科産科. 2024. 78. 2. 174-180
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倉橋 浩樹. 出生前診断・着床前診断 出生前ならびに着床前遺伝学的検査 オーバービュー. 日本小児科学会雑誌. 2024. 128. 2. 151-151
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中島 葉子, 安田 泰明, 須藤 湧太, 伊藤 哲哉, 倉橋 浩樹. 全ゲノムシークエンスによりOTC遺伝子エンハンサー領域の欠失が同定されたOTC欠損症の一家系. 日本小児科学会雑誌. 2024. 128. 2. 281-281
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北村 智志, 西山 幸江, 西山 幸男, 朝日 啓司, 清水 勇輔, 青木 淳子, 西澤 春紀, 倉橋 浩樹. Duchenne型筋ジストロフィーのPGT-M実施後に反復着床不成立の後,出生に至った症例. 日本生殖医学会雑誌. 2023. 68. 4. 396-396
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西山 幸江, 西山 幸男, 朝日 啓司, 清水 勇輔, 北村 智志, 青木 淳子, 西澤 春紀, 倉橋 浩樹. PGT-M実施後に性染色体異常を持つ児の出生に至った症例. 日本生殖医学会雑誌. 2023. 68. 4. 420-420
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学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2003/04 - 現在 藤田医科大学 医科学研究センター 分子遺伝学研究部門 教授
- 2001/07 - 2003/03 大阪大学 医学(系)研究科(研究院) 助手
- 1998/09 - 2001/06 フィラデルフィア小児病院 研究員
- 1991/09 - 1998/08 大阪大学 医学部 助手
委員歴 (11件):
- 2015/10 - 現在 日本人類遺伝学会 理事
- 2015/08 - 現在 日本人類遺伝学会 GMRC制度委員会
- 2015/04 - 現在 日本小児遺伝学会 評議委員
- 2014/04 - 現在 日本人類遺伝学会 認定遺伝カウンセラー制度委員会委員
- 2014/01 - 現在 Journal of Human Genetics, Assiciate Editor
- 2013/11 - 現在 日本人類遺伝学会 臨床細胞遺伝学セミナー実行委員
- 2012/07 - 現在 日本人類遺伝学会 臨床細胞遺伝学認定士制度委員
- 2008/11 - 現在 日本人類遺伝学会 遺伝医学セミナー実行委員
- 2008/02 - 現在 Clinical Genetics, Editorial Board
- 2007/01 - 現在 日本人類遺伝学会 Journal of Human Genetics編集委員
- 2005/09 - 現在 日本人類遺伝学会 評議委員
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受賞 (2件):
- 2020/11 - 日本人類遺伝学会 日本人類遺伝学会賞
- 2007/01 - 愛知県医師会 難病研究者表彰
所属学会 (13件):
日本がん生殖医療学会
, 日本遺伝性腫瘍学会
, 日本受精着床学会
, 日本生殖医学会
, 日本産科婦人科遺伝診療学会
, 日本産科婦人科学会
, 日本分子生物学会
, 日本小児遺伝学会
, 日本遺伝カウンセリング学会
, 日本小児科学会
, ヨーロッパ人類遺伝学会
, アメリカ人類遺伝学会
, 日本人類遺伝学会
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