研究者
J-GLOBAL ID：200901098416888343   更新日: 2024年08月22日

松本 博志

マツモト ヒロシ | Matsumoto Hiroshi
所属機関・部署：
大阪大学 大学院医学系研究科 医学専攻

大阪大学 大学院医学系研究科 医学専攻 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 法医学
研究キーワード (6件)： 医事法学 ,  虐待診断学 ,  分子アルコール医学 ,  突然死ゲノム学 ,  死因究明学 ,  法医学 アルコール医学
競争的資金等の研究課題 (31件)：
  • 2024 - 2028 自律神経系遺伝子変異不均衡がもたらすepigenetic変化に着目した突然死予防への挑戦
  • 2018 - 2021 原因不明突然死予防への挑戦ートランスオミックス解析による死亡分子機構の解明
  • 2016 - 2018 脳内分子可視化による新たな病因分子診断法の開発
  • 2014 - 2017 脳梗塞の予後進展に及ぼす性差及びオキシトシンの影響
  • 2014 - 2016 iPS細胞を用いた致死的不整脈の死後診断の試み
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論文 (163件)：
  • 杉本 香奈, 松本 博志. 細胞外小胞を利用した脳浮腫抑制剤の開発. 細胞. 2024. 56. 8. 625-628
  • 杉本 香奈, 松本 博志. 脳梗塞後の細胞外小胞を利用した脳浮腫抑制剤の開発. 細胞. 2024. 56. 2. 128-131
  • 宮下 洋平, 朝野 仁裕, 松本 博志. 心臓突然死と心臓病理 心臓突然死の解剖学的及び遺伝学的特徴解明への取り組み 「次の死」を防ぐためのアプローチ. 日本心臓病学会学術集会抄録. 2023. 71回. JS4-5
  • Haruhi Yoshida, Kazuo Harada, Yukari Sakamoto, Jumpei Yoshimura, Takeshi Shimazu, Hiroshi Matsumoto. Comparison of Quantitative Values of Headspace Gas Chromatography--Mass Spectrometry and a Formate Quantification Kit in Blood Formate Quantification. Journal of analytical toxicology. 2023. 47. 4. 338-345
  • Akifumi Enomoto, Atsushi-Doksa Lee, Miho Sukedai, Takeshi Shimoide, Ryuichi Katada, Kana Sugimoto, Hiroshi Matsumoto. Automatic identification of individuals using deep learning method on panoramic radiographs. Journal of dental sciences. 2023. 18. 2. 696-701
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MISC (396件)：
  • 松本博志, 宮下洋平. アルコール性疾患とゲノム変異:がん化する前の死亡例から紐解く. アルコール医学生物学研究会学術集会プログラム・抄録集(Web). 2022. 41st
  • 宮下 洋平, 朝野 仁裕, 坂田 泰史, 松本 博志. 予期せぬ突然死の剖検例における全エクソーム解析の必要性(The Necessity of Whole Exome Analysis in Autopsy Cases of Sudden Unexpected Death). 日本循環器学会学術集会抄録集. 2021. 85回. TP14-1
  • 松本博志, 宮下洋平. アルコール性・非アルコール性脂肪性肝障害は死にどのように関連するか:疾患関連ゲノム変異との関係. アルコール医学生物学研究会学術集会プログラム・抄録集(Web). 2021. 40th
  • 宮下洋平, 松本博志. アルコール性突然死例のゲノム上の特徴:法医学ゲノム検査の実際と展望. 日本アルコール関連問題学会大会プログラム・抄録集. 2021. 43rd
  • 宮下洋平, 坂橋優治, 高橋真樹子, 望月薫, 磯部悠, 東阪和馬, 杉本香奈, 原田和生, 片田竜一, 松本博志. 全エクソーム解析結果に見る心臓突然死症例の解剖所見と遺伝学的特徴の解明. 日本法医学会学術全国集会講演要旨集. 2021. 105th
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書籍 (36件)：
  • 日本の妊産婦を救うために2020 = Saving mothers lives in Japan
    東京医学社 2020 ISBN:9784885637162
  • 今、アルコール医学研究の重要性を訴える
    響文社 2019 ISBN:9784877991647
  • アルコール関連疾患診療におけるbreak through
    響文社 2019 ISBN:9784877991517
  • アルコールとその広がり : 不易流行
    響文社 2018 ISBN:9784877991401
  • アルコール性臓器障害 : 機序解明の継往開来
    響文社 2017 ISBN:9784877991319
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学歴 (4件)：
  • 1996 - 京都大学博士(医学)
  • 1991 - 1994 京都大学 大学院医学研究科博士課程
  • 1987 - 1991 和歌山県立医科大学 医学部 医学科
  • 1985 - 1987 和歌山県立医科大学 医学進学課程
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (京都大学)
経歴 (14件)：
  • 2020/04 - 現在 大阪大学 大学院高等司法研究科 教授
  • 2014/04 - 現在 大阪大学総合学術博物館 教授
  • 2013/04 - 現在 大阪大学 大学院医学系研究科・医学部 教授
  • 2014/04 - 2018/03 大阪府監察医事務所 所長
  • 2012/10 - 2013/03 大阪大学 招へい教授
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受賞 (8件)：
  • 2002 - 国際アルコール医学生物学会若手研究者賞
  • 2002 - 2002 ISBRA Young Investigator Award
  • 1998 - 日本法医学会学術奨励賞
  • 1998 - Young Investigator Award, the Japanese Society of Legal Medicine
  • 1995 - 交通予防医学財団助成
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所属学会 (16件)：
日本医事法学会 ,  フリーラジカル医学生物学会 ,  米国アルコール医学会 ,  日本DNA多型学会 ,  日本法中毒学会 ,  国際法中毒学会 ,  国際アルコール医学生物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本アルコール・薬物医学会 ,  日本法医学会 ,  The Society for Free Radical Biology and Medicine ,  Research Society on Alcoholism ,  The International Association of Forensic Toxicologists ,  Internation Society for Biomedical Research on Alcoholism ,  The Japanese Medical Society for Alcohol and Drug Studies ,  Japanese Society of Legal Medicine
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