研究者
J-GLOBAL ID:200901098491672933   更新日: 2024年10月02日

村上 能規

ムラカミ ヨシノリ | Murakami Yoshinori
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 反応工学、プロセスシステム工学 ,  無機物質、無機材料化学 ,  グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  基礎物理化学
研究キーワード (4件): レーザ化学 ,  光化学 ,  反応工学 ,  Reaction Engineering
競争的資金等の研究課題 (42件):
  • 2023 - 2026 ナノバブル内の電子励起種をトリガーとした時空間極限ラジカルエンジニアリング
  • 2024 - 2025 ルミノール化学発光法とプラズモン化学発光増強の併用による樹脂材料劣化の超高感度検出
  • 2024 - 2025 光触媒作用を用いた汎用型分子鋳型記憶無機材料の開発と光学異性体選択分子フィルターへの展開
  • 2023 - 2024 酸化亜鉛光触媒をベースにした低環境負荷過酸化水素製造技術に関する研究
  • 2022 - 2023 高分解能吸収分光法によるウルトラファインバブル迅速可視化イメージング
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論文 (61件):
  • Shizu Terao, Yoshinori Murakami. Formation of OH Radicals on BiVO4-TiO2 Nanocomposite Photocatalytic Film under Visible-Light Irradiation: Roles of Photocatalytic Reduction Channels. Reactions (special issue: Feature Papers in Reactions in 2023). 2024. 5. 98-110
  • 土田一喜, 高橋悠, 江口俊彦, 村上能規. 超音波キャビ-テーションによるラジカル生成におけるナノバブルの役割. 超音波TECHNO. 2022. 34. 31-34
  • Kazuki Tsuchida, Akane Maruyama, Yuma Kobayashi, Gen Sato, Ryosuke Atsumi, Yoshinori Murakami. Influence of microbubbles on free radical generation by ultrasound in aqueous solution: Implication of the Important roles of nanobubbles. Research on Chemical Intermediates. 2022. 48. 1045-1061
  • Minato Nakamura, Yoshinori Murakami. Photocatalytic Degradation of Azo Dyes Using Microreactors: Effects on the H2O2 addition. Mechanistic Study. Catalysis Research : Special Issue: Advances in Photocatalysis (invited). 2021. 1. 3. 16
  • Kazuya Mikami, Marie Aizuka, Haruki Setogawa, Nobuo Saito, Yoshinori Murakmia. Preparation of 9,10-bis(Phenylethynyl)anthracene and 1-Chloro-9,10-bis(Phenylethynyl)anthracene nanoparticles using the laser processing in liquids: Influence of the surfactants on the optical properties. Journal of Molecular Structure. 2021. 1246. 131215
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MISC (35件):
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特許 (2件):
  • 「可視光領域で光触媒活性を有する薄膜の製造方法」
  • 「BiVO4コロイド分散液及びその製造方法」
書籍 (7件):
  • High-Energy Chemistry and Processing in Liquids
    Springer 2022
  • Hydroxyl Radicals: Properties, Functions and Impact
    Nova Science Publishers, Inc. 2019
  • 「マイクロバブル(ファインバブル)のメカニズム・特性制御と実際応用のポイント」、第4項“マイクロバブル存在下における光化学反応プロセス設計"
    情報機構 2014
  • 「光化学の事典」 3.1節 光化学反応の基礎(3) 「活性酸素種」 光化学協会
    朝倉書店 2014
  • 「可視光応答光触媒-材料設計から実用化までのすべて」第2章” 光触媒の動作機構と期待される特性”
    シーエムシー出版 2005
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講演・口頭発表等 (113件):
  • ZnOおよびg-C3N4光触媒による過酸化水素生成における正孔補足材、フッ化イオン添加効果
    (2024年光化学討論会 2024)
  • 色と光の科学
    (上川西コミュニティセンター生涯学習教室「ニコニコ大学」講師 (依頼) 2024)
  • 各種酸化チタンと正孔捕捉剤を用いた亜硝酸イオン 還元除去に関する研究
    (第26回化学工学会学生発表会 2024)
  • ナノバブルへの超音波照射によるOHラジカル生成と ナノバブル寿命計測への応用
    (化学工学会第89年会 2024)
  • BiVO4ナノ複合光触媒への可視光照射によるOHラジカルの生成機構
    (2023年光化学討論会 2023)
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Works (2件):
  • 衛生管理第2種
  • 危険物取扱者(甲種)
学歴 (5件):
  • - 1997 東京大学 工学系研究科 化学システム工学
  • - 1997 東京大学
  • - 1992 東京大学 工学部 反応化学科
  • - 1992 東京大学
  • - 1988 淳心学院高等学校
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2014/04 - 現在 長岡工業高等専門学校 物質工学科 教授
  • 2011 - 2013 八戸工業高等専門学校 総合科学科 准教授
  • 2009 - 2010 - 長岡工業高等専門学校 物質工学科 准教授
  • 2007 - 2008 - 長岡技術科学大学 物質・材料系 助教
  • 2003 - 2006 長岡技術科学大学工学部化学系助手
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受賞 (6件):
  • 2019 - 4th STI Gigaku 2019 Best Poster Award by Sumitomo Riko Company Limited
  • 2018 - 化学工学会学生発表会(東京大会)優秀賞
  • 2015 - 豊橋技術科学大学高専連携教育研究プロジェクト進捗報告会 優秀プレゼンテーション賞
  • 2011 - 日本燃焼学会 論文賞
  • 2009 - 日本燃焼学会奨励賞
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所属学会 (5件):
日本ソノケミストリー学会 ,  化学工学会 ,  日本燃焼学会 ,  光化学協会 ,  日本化学会
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