研究者
J-GLOBAL ID:200901098861762082   更新日: 2024年11月02日

伊藤 たかね

イトウ タカネ | Ito Takane
所属機関・部署:
職名: 特任教授
研究分野 (3件): 英語学 ,  日本語学 ,  言語学
研究キーワード (12件): 心的辞書 ,  語彙意味論 ,  語形成 ,  レキシコン ,  形態論 ,  生成文法 ,  mental lexicon ,  lexical semantics ,  word formation ,  lexicon ,  morphology ,  generative grammar
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2027 複合語・派生語による属性叙述の解明を通した語形成論の新展開
  • 2020 - 2025 双方向コミュニケーションにおける予測処理の包括的検証
  • 2018 - 2021 語認識における語彙情報と演算処理の東アジア言語間比較検討
  • 2017 - 2021 語形成から迫る形容詞の意味と項構造
  • 2016 - 2020 「語の文法」と心内・脳内処理:理論言語学と言語脳科学の協働による実証的研究
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論文 (52件):
  • 伊藤たかね. 「言語にまつわるバイアスと自然言語処理」. 板津木綿子・久野愛(編)『AIから読み解く社会-権力化する最新技術』. 2023. 19-32
  • Kondo, Morine, Takane Ito, Yohei Oseki. "Morphological structures of Japanese adjectival compounds". Japanese / Korean Linguistics. 2023. 30. 375-385
  • Yuki Hirose, Yuki Kobayashi, Tzu-Yin Chen, Takane Ito. “ERP responses to different types of pitch accent violation in Tokyo Japanese: Rule application or lexical memory?”. Japanese / Korean Linguistics. 2022. 28. 333-344
  • Katsuo Tamaoka, Takane Ito, Michael P. Mansbridge. “Parallelism between sentence structure and nominal phrases in Japanese: Evidence from scrambled instrumental and locative adverbial phrases.”. Journal of Psycholinguistic Research. 2022. 51. 501-519
  • 伊藤たかね, 杉岡洋子. 「複数のレベルにまたがる語形成」. 岸本秀樹・于康(編)『日语语法研究(上)』. 2021. 343-400
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MISC (9件):
  • 伊藤たかね. 「医療の世界のジェンダー・ジャスティス」. Medical Practice. 2023. 40. 2. 334-335
  • 伊藤 たかね. 「日本手話開講によせて」. 教養学部報(東京大学). 2012. 550
  • 伊藤 たかね. 「英語の発音--理屈から入る言語学習に向けて」. 教養学部報(東京大学). 2012. 547
  • 伊藤 たかね. 「記憶と計算:言語処理の脳内メカニズム」. 言語学出版社フォーラム. 2009
  • 伊藤 たかね. 「東大教師が新入生に勧める本」. UP. 2009
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書籍 (13件):
  • 『ことばを科学する: 理論と実験で考える、新しい言語学入門』
    朝倉書店 2023 ISBN:4254510748
  • 形態論と語形成
    開拓社 2021 ISBN:9784758913706
  • 『英文法大事典』シリーズ第10巻『形態論と語形成』
    開拓社 2021
  • 『日本語学大辞典』(日本語学会編)
    東京堂出版 2018
  • 『形態論』(朝倉日英対照言語学シリーズ4)
    朝倉書店 2016
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講演・口頭発表等 (16件):
  • “ERP responses to different types of pitch accent violation in Tokyo Japanese: Rule application or lexical memory?”
    (Japanese/Korean Linguistics 28 2020)
  • “Measuring events by word formation in Japanese: Quantification with hito- vs. degree modification with ko-”
    (The 26th Japanese/Korean Linguistics Conference 2018)
  • 「文字の活用・書きことばの活用」
    (日本学術会議言語・文化委員会文化の邂逅と言語分科会主催公開シンポジウム「ことばに対する能動的態度を育てる取り組み--初等中等教育における英語教育の発展のために-」 2017)
  • 「日本語複合語アクセント規則の違反に関わるERP研究」
    (日本言語学会第150回大会 2015)
  • 「「ひとつまみ」と「ひと刷毛」:モノとコトを測る「ひと」の機能」
    (国立国語研究所レキシコン・フェスタ 3 2015)
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学歴 (4件):
  • - 1984 東京大学 人文科学研究科 英語英文学
  • - 1984 東京大学
  • - 1978 東京大学 文学部 英語英米文学
  • - 1978 東京大学
学位 (1件):
  • 文学修士 (東京大学)
経歴 (5件):
  • 1999/02 - 2021/03 東京大学 大学院総合文化研究科 教授
  • 1989 - 1999 東京大学 助教授
  • 1986 - 1989 武蔵大学 助教授
  • 1984 - 1986 武蔵大学専任講師
  • 1981 - 1982 共立女子大学非常勤講師
委員歴 (12件):
  • 2022 - 現在 日本英語学会 顧問
  • 2011 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2018 - 2023 日本言語学会 評議員
  • 1998 - 2022 日本英語学会 評議員
  • 2017/04 - 2019/03 日本英語学会 会長
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受賞 (1件):
  • 2002 - 日本認知科学会論文賞
所属学会 (2件):
日本言語学会 ,  日本英語学会
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