研究者
J-GLOBAL ID：200901098965913384   更新日: 2024年01月30日

北島 玲子

キタジマ レイコ | Reiko Kitajima
所属機関・部署：
上智大学

上智大学 について


研究分野 (1件)： ヨーロッパ文学
研究キーワード (3件)： 言語論 ,  ローベルト・ムージル ,  エリアス・カネッティ
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2016 - 2021 編集文献学の実践的展開-文化の継承と教育への応用-
  • 2011 - 2015 編集文献学に関する総合的研究-日本の人文学における批判的継承をめざして-
  • 2006 - 2009 ドイツ近・現代文学における<否定性>の契機とその働き
  • 2003 - 2005 英・独・仏・国文学における神話・聖書の受容と変容
  • 1999 - 2002 文学表現と<身体>--ドイツ文学の場合
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論文 (26件)：
  • 北島玲子. 自己言及の誘惑--ジャン・アメリー『ルフーあるいは取り壊し』について. 上智大学ドイツ文学会「ドイツ文学論集」. 2022. 59. 159-193
  • 北島玲子. 故郷喪失者ジャン・アメリーにおける故郷. 上智大学ドイツ文学会「ドイツ文学論集」. 2019. 56. 141-169
  • 北島玲子. ユダヤ人であることの強制--ジャン・アメリーにおける克服されない過去. 上智大学ドイツ文学会「ドイツ文学論集」. 2018. 55. 225-261
  • 北島玲子. 境界をめぐる思考-ジャン・アメリーのエッセイ「拷問」「精神の限界にて」. 上智大学ドイツ文学論集. 2016. 53. 53. 85-107
  • 北島玲子. 「いかなる死も殺害の糧となる」-死をめぐるカネッティの断想. 上智大学ドイツ文学論集. 2015. 52. 52. 217-242
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MISC (1件)：
  • 北島 玲子. 〈展望〉 終わらない小説:ローベルト・ムージルの『特性のない男』. ソフィア : 西洋文化ならびに東西文化交流の研究. 2011. 59. 2. 121-126
書籍 (14件)：
  • フェイク・スペクトラム 文学における〈嘘〉の諸相
    勉誠出版 2022
  • 『ムージル伝記 3』 (叢書・ウニベルシタス, 916)
    法政大学出版局 2015 ISBN:9784588009167
  • 『テクストとは何か--編集文献学入門』 「可能態としてのテクスト/ムージル『特性のない男』 」
    慶應義塾大学出版会 2015 ISBN:9784766422801
  • 『〈新しい人間〉の設計図-ドイツ文学・哲学から読む』 「反暴力のユートピア-ローベルト・ムージルの『特性のない男』における神秘主義的言説の検証」
    青灯社 2015 ISBN:9784862280800
  • エリアス・カネッティ 伝記 上・下
    上智大学出版 2013 ISBN:9784324092118
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講演・口頭発表等 (2件)：
  • 自己言及の誘惑--ジャン・アメリー『ルフーあるいは取り壊し』について
    (日本オーストリア文学会 2022)
  • カネッティにおける越境の諸相
    (阪神独文学会シンポジウム「境界を引く・境界を越える--ナショナリズムと越境」における報告 2005)
学歴 (1件)：
  • 1980 - 1983 大阪大学 文学研究科 独文学専攻
学位 (3件)：
  • 文学士 (神戸大学)
  • 文学修士 (大阪大学)
  • 博士(文学) (大阪大学)
経歴 (9件)：
  • 2018/04 - 現在 上智大学
  • 1999/04 - 2018/03 上智大学 文学部ドイツ文学科 助教授、教授
  • 2010/04/01 - 2011/03/31 早稲田大学 非常勤講師
  • 2007/04/01 - 2008/03/31 九州大学 非常勤講師
  • 2001/04/01 - 2002/03/31 東京大学 非常勤講師
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所属学会 (3件)：
オーストリア文学会 ,  阪神ドイツ文学会 ,  日本独文学会
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