研究者
J-GLOBAL ID:200901098976164405   更新日: 2024年04月18日

上田 眞士

Ueda Masashi
研究分野 (1件): 公共経済、労働経済
研究キーワード (3件): 仕事管理 ,  労働組合 ,  賃金管理
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2012 - 2017 日本企業のグローバル人的資源管理の現状と課題
  • 現代イギリス労使関係の展開(日英比較を視点に)
論文 (18件):
  • 上田眞士. 「〈賃上げエンジン〉を,どのように用意するのか:二つの焦点としての経営計画と特定最賃」. 機関誌『JCM』. 2022. 323. 22-26
  • 上田眞士. 「『働き方改革』をめぐる二つのルール:労働時間規制と業務の効率化をめぐって」. 京都大学経済学会『経済論叢』. 2021. 195. 1. 1-17
  • 上田眞士. 「動態的で調整的な〈課業〉を書く:事業計画とPDCAに着目したA社事例調査の方法」. 『日本労働研究雑誌』. 2019. 705. 86-92
  • 上田眞士. 「原価構築における開発部門と購買部門:事業計画と『合わせ技』での貢献-パナソニック社事例調査からの中間的知見-」. 同志社大学『評論・社会科学』. 2016. 第117号. 101-150
  • 上田眞士. 『人への投資』と2015年春闘--三つの産別組織(部門)での格差是正の取り組みをめぐって--. 国際経済労働研究所『Int’lecowk』. 2015. 通巻1052号. 7-16
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MISC (11件):
  • 上田眞士. 「(書評と紹介)佐野嘉秀著『英国の人事管理・日本の人事管理:日英百貨店の仕事と雇用システム』東京大学出版会,2021年」. 大原社会問題研究所雑誌. 2022. 763. 63-67
  • 上田眞士. 「(書評)松尾孝一著『ホワイトカラー労働組合主義の日英比較:公共部門を中心に』御茶の水書房,2020年」. 日本労働研究雑誌. 2021. 734. 80-83
  • 同報告書主査上田眞士. 連合大阪特定(産業別)最低賃金のあり方研究会報告「仕事基準の最低賃金規制への接近,その政策的試み」. 2017. 3-17
  • 上田眞士. 「(インタビュー)個別化する仕事と賃金:労働組合・春闘の方向性は?」. 『情報労連リポート』. 2017. 第35巻. 第1号. 12-13
  • 上田 眞士. 「(書評)熊沢誠著『労働組合運動とはなにか:絆のある働き方をもとめて』岩波書店,2013年」. 社会政策学会編『社会政策』. 2015. 第7巻. 第1号. 188-191
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書籍 (6件):
  • 『パナソニックのグローバル経営 : 仕事と報酬のガバナンス』
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623092062
  • 「第5章 労働組合による経営参加の現地点:2つの企業別組合の経営対策の事例から」樋口純平・西村純編著『雇用関係の制度分析:職場を質的に科学する』
    ミネルヴァ書房 2020
  • 「コラム2 昇進と昇格」同志社大学社会学部産業関係学科編『"働く"を学ぼう:仕事と社会を考える』
    2011
  • 「第6章 賃金制度は企業社会を観察する〈鏡〉」同志社大学社会学部産業関係学科編『"働く"を学ぼう:仕事と社会を考える』
    2011
  • 『現代イギリス労使関係の変容と展開-個別管理の発展と労働組合-』
    ミネルヴァ書房 2007
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講演・口頭発表等 (14件):
  • 経営体制の再編と企業内労使関係-電機大企業P社とS社の事例に即して
    (第4回フォーラム「21世紀の大阪を読み解く-『大阪社会労働運動史』最終巻刊行に向けて-」(主催者・公益財団法人大阪社会運動協会) 2023)
  • 報告「ガバナンス機構の実際:事業計画と仕事決定」
    (国際産研創立30周年記念シンポジウム(12月15日) 2018)
  • 基調講演「最低賃金制度の現状と政策的課題--特定(産業別)最賃を中心に--」
    (連合近畿地方ブロック連絡会・金属労協関西ブロック共催「最低賃金(特定最賃)セミナー(7月21日) 2018)
  • 報告「販売部門の組織業績管理と仕事決定--2010年代前半の海外家電販社の事例調査--」
    (社団法人 国際産業関係研究所 2月月例研究会(2月24日) 2018)
  • 報告「A社経営調査からの中間的知見--工場の能率管理と品質管理を中心に--」
    (社団法人 国際産業関係研究所 3月月例研究会(3月11日) 2017)
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学歴 (6件):
  • - 2000 京都大学 経済学研究科 経済動態分析専攻
  • - 2000 京都大学
  • - 1997 京都大学 経済学研究科 経済政策学専攻
  • - 1997 京都大学
  • - 1985 東京大学 経済学部 経済学科
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学位 (2件):
  • 博士(経済学) (京都大学)
  • 修士(経済学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2010 - 同志社大学社会学部 教授
  • 2008 - 2009 久留米大学商学部 教授
  • 2002 - 2007 久留米大学商学部 助(准)教授
  • 2000 - 2001 京都大学大学院経済学研究科 研修員
  • 2001 - 関西大学経済学部(II部)非常勤講師
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受賞 (2件):
  • 2023/03 - 労働問題リサーチセンター 第37回(令和4年度)冲永賞(共編著が受賞。筆頭編者は石田氏) 石田光男・上田眞士編著『パナソニックのグローバル経営ー 仕事と報酬のガバナンス 』ミネルヴァ書房,2022年。
  • 2008 - 第14回社会政策学会奨励賞
所属学会 (3件):
日本労務学会 ,  日本労使関係研究協会 ,  社会政策学会
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