研究者
J-GLOBAL ID:200901098987012631   更新日: 2024年10月12日

梅干野 成央

ホヤノ シゲオ | HOYANO Shigeo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 建築史、意匠
研究キーワード (2件): 歴史的建造物の保存・活用 ,  日本建築史
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2023 大工棟梁・立石清重の建築資料を用いた擬洋風建築の地方的展開に関する実証研究
  • 2023 - 立石清重関係資料を用いた地方における「大工」の近代化と建築活動の実態解明
  • 2016 - 2020 富士山の山小屋にみる信仰を基盤とした山岳建築の近代化に関する研究
  • 2013 - 2015 国立公園法の施行を契機とした山岳建築の意匠論とその展開過程に関する研究
  • 2009 - 2011 日本山岳建築史の構築に向けた日本アルプスの山小屋建築に関する調査研究
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論文 (18件):
  • Ida, H.・Sato, T.・Rikukawa, Y.・Abe, R.・Hoyano, S. & Tsuchimoto, T. Optimizing species selection for the structural timbers of traditional farmhouses in a snowy rural area of northeastern Japan. Ecological Research. 2023. 2023.3. 1-14
  • ZHONG YAO・藤世すばる・梅干野成央. 旧須坂町(長野県須坂市)における明治22年の「建物臺帳」について. 日本建築学会技術報告集. 2023. 29. 71. 459-464
  • 梅干野成央・繁野有美香・永野和大. 大工棟梁・立石清重の作品. 日本建築学会技術報告集. 2019. 25. 60. 947-952
  • 関本景香・梅干野成央. 長野県飯山市小菅における宗教建築維持の仕組み-『小菅区有文書』の分析を通じて-. 日本建築学会計画系論文集. 2018. 83. 754. 2379-2389
  • 梅干野成央・蒔田光彦・石原麻美. 長野県大町市平林家住宅の主屋再建(明治23年)に関する史料にみる土蔵造町家の建設組織. 日本建築学会技術報告集. 2018. 24. 56. 415-420
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MISC (8件):
  • 梅干野成央. <学界展望>擬洋風建築. 建築史学. 2024. 83. 112-132
  • 梅干野成央. 長野県における文化財(建造物)の保護-これまでとこれからを考える. 文化財信濃. 2024. 51(2). 17-27
  • 平山育男・津村泰範・森本英裕・山崎幹泰・市川秀和・梅干野成央. 建築史学会2022年度大会記念シンポジウム「地域から語る戦後建築」. 建築史学. 2022. 79. 56-75
  • 梅干野成央. <書評>大場修著『京都人が知らない京町屋の世界-「京町屋カルテ」が解く-』. 建築史学. 2020. 75. 135-141
  • 梅干野成央. 旧開智学校校舎の建築的価値-大工棟梁・立石清重の仕事. 月刊文化財. 2019. 671. 4-5
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書籍 (8件):
  • 山岳科学
    古今書院 2020
  • 民家を知る旅-日本の民家見どころ案内
    彰国社 2020
  • 日本の風穴-冷涼のしくみと産業・観光への活用
    古今書院 2015
  • 山岳に生きる建築-日本の近代登山と山小屋の建築史(山岳科学ブックレットNo.10)
    オフィスエム 2013
  • エコロジカルな環境設計の手引-1974 年より生き続けるエコビレッジ英国CATと地域伝統技術に学ぶ持続可能な環境デザインの実践・活用マニュアル-
    ブイツーソリューション 2012
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講演・口頭発表等 (56件):
  • 松本藩領の農村域における神社本殿の作事に関わった職人-安曇野市(旧安曇郡域)の神社本殿に関する史料を用いた分析
    (日本建築学会北陸支部研究報告集(第67号) 2024)
  • 長野県上田市上塩尻における専用蚕室群の形成過程-『上塩尻區建物台帳』を用いた復原的考察
    (日本建築学会北陸支部研究報告集(第67号) 2024)
  • 江戸後期・末期造営の穂高神社旧本殿にみる「穂高造」の社殿形式とその時代的傾向
    (日本建築学会北陸支部研究報告集(第67号) 2024)
  • 立石清重関係文書に含まれる年始状宛名控について
    (日本建築学会北陸支部研究報告集(第67号) 2024)
  • 旧開智学校校舎の小屋組について
    (日本建築学会北陸支部研究報告集(第67号) 2024)
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Works (10件):
  • 令和5年度近現代建造物緊急重点調査(建築)報告書(長野県編)
    文化庁 2024 -
  • 令和4年度近現代建造物緊急重点調査(建築)報告書(長野県編)
    文化庁 2023 -
  • 須坂-伝統的建造物群保存対策調査報告書
    須坂市・須坂市教育委員会 2020 -
  • 安曇野の民家(平成28-令和元年度安曇野市民課調査報告書)
    安曇野市教育委員会 2020 -
  • 長野県の近代和風 長野県近代和風建築等総合調査報告書
    長野県 2018 -
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2007 信州大学 総合工学系研究科 山岳地域環境科学
  • 2002 - 2004 信州大学 工学系研究科 社会開発工学
  • 1998 - 2002 信州大学 工学部 社会開発工学
経歴 (5件):
  • 2014/10 - 信州大学工学部 准教授
  • 2007/07 - 信州大学山岳科学総合研究所山岳環境創生学部門 助教(兼任)
  • 2007/04 - 信州大学工学部 助教
  • 2006/07 - 信州大学山岳科学総合研究所山岳環境創生学部門 助手(兼任)
  • 2004/04 - 信州大学工学部 助手
委員歴 (41件):
  • 2022/06 - 2024/05 日本建築学会北陸支部 事業委員会(委員)
  • 2023/10 - 安曇野市 文化財保存活用地域計画策定協議会(副委員長)
  • 2017/07 - 2023/06 千曲市 景観審議会(委員)
  • 2021/06 - 2023/05 日本建築学会北陸支部 建築活動審査部会(委員)
  • 2021/06 - 2023/05 日本建築学会 論文集委員会(委員)
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所属学会 (3件):
日本民俗建築学会 ,  建築史学会 ,  日本建築学会
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