研究者
J-GLOBAL ID：200901099162772060   更新日: 2024年02月01日

高木 陽子

タカギ ヨウコ | Takagi Yoko
所属機関・部署：
文化学園大学

文化学園大学 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 文化ファッション研究機構  教授
研究分野 (2件)： デザイン学 ,  美学、芸術論
研究キーワード (7件)： 美術史 ,  ベルギー近代美術 ,  デザイン史 ,  ジャポニスム ,  ファッションスタディーズ ,  Japonisme ,  Belgian Modern Art
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2021 - 2025 ファッションのグローバル化を日本と間アジアの観点から再考する
  • 2017 - 2020 越境するファッションの理論構築と国際協働の推進
  • 2015 - 2020 デザイン教育史の国際的比較研究-ディセーニョからメディアテクノロジーの現在まで-
  • 2014 - 2017 越境する現代日本ファッションに関する基盤研究
  • 2011 - 2014 装飾とデザインのジャポニスム-西欧におけるその概念形成と実作の研究
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論文 (10件)：
  • Takagi, Yoko, Marjan Groot. Tokyo Halloween on the Street: Japanese Dressing Up Between Bricolage and Authenticity. DRESS-THE JOURNAL OF THE COSTUME SOCIETY OF AMERICA. 2017. 43. 1. 1-21
  • 高木 陽子. 芸術学としてのファッション研究の現在. 服飾美学. 2014. 59. 39-47
  • 高木 陽子. ブリュッセルのズグラフィート装飾にみる都市型住宅ファサードのジャポニスム. 装飾とデザインのジャポニスム. 2014. 107-118
  • 高木 陽子. シルバー・スタジオのジャポニスム -日本趣味、パターン、技術-. 文化女子大学紀要 服装学・造形学研究. 2011. 42. 51-60
  • 高木 陽子, 成実弘至, 西谷真理子, 堀元章. アントワープ・ファッションを日本から検証する. 文化女子大学紀要 服装学・造形学研究. 2010. 41. 35-46
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MISC (9件)：
  • 高木 陽子. 日仏共同セミナー : 越境するファッションセミナー4.2 : ファッションのなかのアート、アートのなかのファッション. NACT review 国立新美術館研究紀要. 2018. 5号. 338-261
  • 高木 陽子. アントワープはなぜファッションを生むか?ファッションと教育、そして日本. 装苑. 2009. 26-49
  • 高木陽子. 「ベルギー王立美術歴史博物館所蔵和漢古書について」. 文化女子大学紀要人文・社会科学研究. 2001. 9. 187-206
  • Takagi, Yoko. “Early Japanese Illustrated Books Conveyed in Fin de Siècle Belgium”. Bulletin des Musées royaux d’Art et d’Histoire. 2000. tome 71, pp. 213-218
  • Takagi, Yoko. Le japonisme et les livres ornement(]E85EE[)s (]E85C1[) la fin du dix-neuvi(]E85C2[)me si(]E85C2[)cle en Belgique.R(]E85EE[)action artistique de H.Van de Velde,G.Lemmen,F.Khnopff et Th.Van Rysselberghe. Le livre et l'estampe,bulletin de la soci(]E85EE[)t(]E85EE[) royale des Bibliophiles et Iconophiles de Belgique. 1999. 45. 151. 7-51
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書籍 (15件)：
  • ジャポニスムを考える : 日本文化表象をめぐる他者と自己
    思文閣出版 2022 ISBN:9784784220342
  • 越境するファッション・スタディーズ : これからファッションを研究したい人のために
    ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779516030
  • Rethinking fashion globalization
    Bloomsbury Visual Arts 2021 ISBN:9781350180055
  • インテリアデザインの歴史
    柏書房 2015
  • ベルギー美術と歴史の旅
    河出書房新社 2015
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講演・口頭発表等 (13件)：
  • ベルギー学の創出:文化の多層性と越境する知の創造力
    (日白修好150周年記念シンポジウム『文化・知の多層性と越境性へのまなざし-学際的交流と「ベルギー学」の構築をめざして-』於東京理科大学 2016)
  • 「越境する日本とベルギー:グローバルファション史を変えた二つの小さな国家」
    (日白修好150周年記念シンポジウム『文化・知の多層性と越境性へのまなざし-学際的交流と「ベルギー学」の構築をめざして-』 2016)
  • 染色技法を超えた型紙図案のハイブリディティーを考慮する
    (「学術資料としての『型紙』-資料の共有化と活用に向けて」 於立命館大学アート・リサーチセンター 2016)
  • Tokyo Halloween:Euro-American horror and the Tokyo Scream Queen Film fest 2015
    (Haunted Europe: Continental Connections in English-Language Gothic Writing, Film and New Media (Leiden University) 2016)
  • Katagami, Visual Analogy, and Cross-Culturalism
    (Katagami in the West(University of Zurich) 2016)
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Works (5件)：
  • KATAGAMI Style展 (キュレーション)
    高木 陽子 2012 - 2012
  • 国際交流基金日本文化紹介派遣事業「王立美術歴史博物館におけるアール・ヌーヴォー展示の日本関係資料調
    2003 -
  • The Japan Foundation Cultural Demonstration Tour's Support Program
    2003 -
  • 国際交流基金専門家派遣事業「べルギ-王立美術歴史博物館所蔵文化財・目録作成」
    1999 -
  • The Japan Foundation Cultural Demonstration Tour's Support Program
    1999 -
学歴 (2件)：
  • 1991 - 1999 ブリュッセル自由大学 文学部 考古学・芸術学科
  • - 1984 お茶の水女子大学
学位 (1件)：
  • 考古学・芸術学博士 (ブリュッセル自由大学)
経歴 (3件)：
  • 2008/04 - 現在 文化学園大学 生活環境学研究科 教授
  • 2006/04 - 2008/03 文化ファッション大学院大学 教授
  • 2000/04 - 2006/03 文化女子大学 造形学部 助教授
委員歴 (5件)：
  • 2021/05 - 現在 ジャポニスム学会 幹事
  • 2013/06 - 現在 服飾美学会 実行委員
  • 2017/01 - 2021/05 ジャポニスム学会 理事長
  • 2015 - 2016 科学研究費 審査委員(芸術一般)
  • 2009/01 - 2012/12 ジャポニスム学会 事務局長
受賞 (2件)：
  • 2000 - 第21回ジャポニスム学会賞
  • 2000 - Prize of The Society for the Study of Japonisme
所属学会 (3件)：
日仏美術学会 ,  ジャポニスム学会 ,  服飾美学会
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