研究者
J-GLOBAL ID:200901099335049041   更新日: 2024年11月20日

井上 聡

イノウエ サトシ | Inoue Satoshi
所属機関・部署:
職名: グループ長補佐
ホームページURL (1件): https://agresearcher.maff.go.jp/kenkyuusha/show/106
研究分野 (1件): 農業環境工学、農業情報工学
研究キーワード (4件): 農業気象学 ,  水稲乾田直播 ,  気候変動 ,  地球温暖化
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2022 - 2028 高機能バイオ炭等の供給・利用技術の確立
  • 2021 - 2026 広域エリアを対象とした大規模水田営農における生産基盤技術の確立
  • 2022 - 2025 東北地方の気候変動に対する水稲乾田直播栽培による適応策の提示
  • 2022 - 2024 22K05944
  • 2020 - 2023 積雪寒冷地における気候変動の影響評価と適応策に関する研究
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論文 (57件):
  • 井上聡, 小南靖弘. 気候変動適応策としてのリンゴ「ふじ」の北海道導入可能性. 生物と気象. 2023. 23. 2. 29-34
  • 小南 靖弘, 井上 聡, 山口 高志. 北海道における積雪状況と春先の圃場乾湿の将来予測. 生物と気象. 2023. 23. 1-8
  • Keach MURAKAMI, Satoshi INOUE, Manabu NEMOTO, Yasuhiro KOMINAMI, Masaru INATSU, Tomoyoshi HIROTA. Projected changes in field workability of agricultural machinery operations for upland crop production with +4 K warming in Hokkaido, Japan. Journal of Agricultural Meteorology. 2022. 78. 4. 155-163
  • Keach Murakami, Seiji Shimoda, Yasuhiro Kominami, Manabu Nemoto, Satoshi Inoue. Prediction of municipality-level winter wheat yield based on meteorological data using machine learning in Hokkaido, Japan. PLOS ONE. 2021. 16. 10. e0258677-e0258677
  • 五十嵐元子, 井上聡, 新庄記子, 乾貴幸, 山口真輝, 横田聡, 川原信夫, 菱田敦之. Rheum palmatum L.の生育および収量と栽培環境の関係 -北海道内6試験地で実施した5年間の栽培試験から-. 生薬学雑誌. 2021. 75. 2. 83-88
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MISC (61件):
  • 井上 聡. メッシュ農業気象データの牧草播種への利用について. グリーンテクノ情報. 2021. 17. 2. 24-27
  • 甲村浩之, 矢野孝喜, 横井直人, 諸橋修一, 田村隆幸, 由井秀紀, 安永真, 白石豊, 井上聡, 川嶋浩樹, et al. 薬用植物の栽培適性の解明と持続的生産技術の開発(7)本州以南におけるトウキの生育と品質への気象および栽培条件の影響. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2021. 67th
  • 矢野孝喜, 甲村浩之, 横井直人, 諸橋修一, 田村隆幸, 由井秀紀, 安永真, 白石豊, 井上聡, 川嶋浩樹, et al. 薬用植物の栽培適性の解明と持続的生産技術の開発(8)本州以南におけるミシマサイコの生育と品質への栽培条件の影響. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2021. 67th
  • 荒川逸人, 井上 聡, 上之和人, 山口 悟. 2019/2020年冬期の日本各地における積雪深の変化. 雪氷. 2020. 82. 4. 238-239
  • 井上聡. 少雪が農業に及ぼす影響. 日本雪工学会. 2020. 36. 3. 122-124
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特許 (3件):
  • 落下衝撃を利用した降水の測定法
  • A precipitation measuring system and a method for precipitation measurement
  • 作物の交雑抑制栽培方法及び栽培施設
書籍 (5件):
  • 北海道の最新農業気象
    北海道共同組合通信社 2021
  • 北海道農業と土壌肥料2021
    公益財団法人 北農会 2021
  • 農業日誌(日誌のしおり)平成30年度版
    農業日誌(日誌のしおり)平成30年度版 2017
  • 新版「雪氷辞典」
    公益社団法人 日本雪氷学会 2014
  • 北海道の気象と農業
    北海道新聞社 2012
講演・口頭発表等 (201件):
  • 北日本の気候変動および2023年夏季高温状況
    (北海道・東北ブロック畜産技術研修会 2024)
  • もみ殻燻炭の暗渠資材としての耐久性評価の試み
    (農業農村工学会講演会 2024)
  • 北日本の気候変動と農業適応
    (道北三愛塾 2024)
  • 2023年猛暑年における全国水稲作期の特徴
    (日本農業気象学会2024年東北支部大会 2024)
  • ヒートドース値を用いた東北地域における2023年の水稲高温障害リスク評価
    (日本農業気象学会2024 年全国大会 2024)
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学歴 (2件):
  • 北海道大学 農学部 農業工学科
  • 北海道大学 農学研究科 農業工学専攻
学位 (1件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
経歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター 水田輪作研究領域 ICT活用技術グループ グループ長補佐
  • 2009/04 - 2021/03 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター
  • 農林水産省/独立行政法人 農業環境技術研究所
  • 農林水産省 北陸農業試験場
委員歴 (23件):
  • 2022/03 - 現在 日本農業気象学会 総務理事(2022:会長指名理事、2023-2024:東北支部選出理事)
  • 2023/04 - 2025/03 日本農業気象学会東北支部 評議員(岩手県)
  • 2022/03 - 2024/03 日本農業気象学会 2024年全国大会本部アドバイザー
  • 2021/01 - 2021/03 日本農業気象学会 北海道支部長
  • 2020 - 2021 日本農業気象学会 2021年全国大会実行委員
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受賞 (6件):
  • 2020/10 - 一般社団法人プラチナ構想ネットワーク 第8回プラチナ大賞(優秀賞、技術革新賞) タイトル冬の寒さを利用して人と環境に優しい持続可能な農業を実現
  • 2016/12 - 北農会 北農賞(論文) 混播草地における夏季更新の播種晩限
  • 2016/09 - 農研機構 NARO RESEARCH PRIZE SPECIALII 大規模農地で適用可能な土壌凍結深制御による野良イモ対策技術
  • 2014/03 - 日本農業気象学会 論文賞 北海道の気候条件からみた土壌凍結深制御による
  • 2011/10 - 土壌物理学会 2011年優秀ポスター賞 拡張フォースレストアモデルを用いた土壌凍結深制御による野良イモ防除作業「雪割り」の日程の検討
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所属学会 (2件):
農業農村工学会 ,  日本農業気象学会
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