研究者
J-GLOBAL ID:200901099340591628
更新日: 2024年11月19日
耳野 健二
ミミノ ケンジ | MIMINO KENJI
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (7件):
歴史法学
, 法学史
, 法体系
, 近代法
, サヴィニー
, 法哲学
, 西洋法史
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 1993 - サヴィニーの法理論の構造と展開
- Die Struktur und Entwicklung der Savignys Rechtstheorie
論文 (12件):
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「学問」としての法の成立--18世紀末におけるグスタフ=フーゴーの学問論. 世界問題研究所紀要. 2021. 36. 139-174
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モーリツ・アウグスト・フォン・ベートマン=ホルヴェークの法体系の理論(1). 産大法学. 2021. 54. 3・4. 591-620
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モーリツ・アウグスト・フォン・ベートマン=ホルヴェークの法思想における〈自由〉と〈関係〉 : 「形式的自由」の導入をめぐって(3・完). 産大法学. 2020. 53. 3・4. 561-587
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モーリツ・アウグスト・フォン・ベートマン=ホルヴェークの法思想における<自由>と<関係>--「形式的自由」の導入をめぐって(2). 産大法学. 2019. 52. 4. 115-136
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モーリツ・アウグスト・フォン・ベートマン=ホルヴェークの法思想における<自由>と<関係>--「形式的自由」の導入をめぐって(1). 産大法学. 2018. 52. 2. 181-200
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MISC (19件):
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耳野健二. サヴィニー『現代ローマ法体系』§52の成立過程の一局面--遺稿に基づく一考察. 産大法学. 2015. 産大法学48巻3・4号. 3・4号. 670-639頁-639
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耳野健二. サヴィニー『現代ローマ法体系』の成立過程におけるベトマン=ホルヴェークの指摘の影響--「債務関係の対象」に関わるテクストを素材として. 産大法学. 2014. 47巻. 3・4号. 606-579頁-260
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耳野健二. サヴィニ-『現代ローマ法体系』の「計画」について--遺稿に基づく若干の考察. 産大法学. 2012. 45巻. 3・4号. 81-110頁-110
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耳野健二. サヴィニー『現代ローマ法体系』の草稿に関する基礎研究-- Ms.925/11, Bl.184-209 の位置づけ. 産大法学. 2011. 44巻. 4号. 1-43頁-43
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ヨアヒム=リュッケルト著, 耳野健二訳. (翻訳)リュッケルト,ヨアヒム「「それは彼がバラを摘むことのできる野ではなかった......」のか--1789年以後の法律学的-哲学的基礎論へのグスタフ=フーゴーの寄与.」. Historia Juris 比較法史研究. 2008. 16. 47-108
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書籍 (3件):
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サヴィニーの法思考-ドイツ近代法学における体系の概念
末來社 1998
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Praktische Authropologie beim jungen Savigny.
Kyoto law Review 1994
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Begriffsstruktur der Rechtswelt bei Savigny -Das Allgemeine und das Individuelle in dem modernen Rechtsdeuken-
Kyoto law Review 1993
講演・口頭発表等 (2件):
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FDの基礎知識--持続的な能力開発に向けて
(FD合同研修プログラム【基礎編】 2018)
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FD・大学教員のキャリア開発
(新任教員FD合同研修プログラム 2016)
Works (21件):
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二つの近代と法体系 : Marietta Auer, Der privatrechtliche Diskurs der Moderne 第1部の紹介
耳野, 健二 2024 -
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マルチディシプリナリーな法学の哲学としての法理論 : Marietta Auer, Zum Erkenntnisziel der Rechtstheorie(2018)の紹介
耳野, 健二 2023 -
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(書評)石部雅亮「立法の思想史--18世紀後半から19世紀末までのドイツ--」
2018 -
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(書評)鈴木康文著「一九世紀ドイツにおける立法をめぐる思想」
2017 -
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授業におけるワークショップスキル研修の成果と課題 : 法学部アクティブラーニング科目「ファンダメンタル・セミナー」での実践報告
大谷 麻予, 鈴木 陵 2017 -
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学歴 (6件):
- - 1992 Kyoto University Graduate School, Division of Law 西洋法史
- - 1992 京都大学大学院 法学研究科 西洋法史
- - 1992 Kyoto University Graduate School, Division of Law
- - 1990 Kyoto University Faculty of Laws
- - 1990 京都大学 法学部
- - 1990 京都大学
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学位 (3件):
- (BLANK) (Kyoto University)
- 修士(修士) (京都大学修士(法学))
- 博士(法学) (京都大学博士(法学))
経歴 (4件):
- 2006 - 現在 京都産業大学 法学部 教授
- 1999 - 2006 京都産業大学 法学部 助教授
- 2002 - 2003 アレキサンター・フォン・フンボルト財団奨学生としてドイツ連邦共和国(フランクフルト大学法学部)で在外研究
- 1994 - 1999 熊本大学 教育学部 助教授
所属学会 (2件):
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