研究者
J-GLOBAL ID:200901099353988462   更新日: 2024年10月30日

小林 功

Kobayashi isao
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
研究分野 (3件): 植物保護科学 ,  分子生物学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (10件): 代替タンパク質 ,  昆虫食 ,  キャッサバ ,  エリサン ,  ゲノム編集 ,  RNAi ,  カイコ ,  ヒ素 ,  有用物質生産 ,  クラミドモナス
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2026 昆虫培養細胞を活用した細胞内共生細菌の新規機能解析技術の確立
  • 2021 - 2023 遺伝子ネットワーク構築による非モデル生物におけるデータ解析アプローチの構築
  • 2010 - 2015 カイコによるヒト・動物用医薬品の開発
  • 2012 - 2014 高いRNAi効果を示すカイコ系統の作出
  • 2003 - 2011 遺伝子組換えカイコを用いた有用物質の大量発現系の開発
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論文 (66件):
  • 伊藤 孝司, 西岡 宗一郎, 篠田 知果, 竹内 美絵, 月本 準, 佐々井 優弥, 大石 高生, 灘中 里実, 北川 裕之, 原園 景, et al. カイコ創薬最前線:ヒトバイオ医薬品生産・ヒト疾患モデル開発への展開 組換えカイコと天然糖鎖資源を活用するネオグライコバイオロジクスの創製と機能評価. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. S12-3
  • Isao Kobayashi, Keiro Uchino, Nobuto Yamada, Naoyuki Yonemura, Hideki Sezutsu, Toshiki Tamura. An Interplasmid Transposition Assay Reveals That the piggyBac Transposon Can Be Used in the Eri Silkworm Samia ricini. International Journal of Wild Silkmoth & Silk. 2022. 23. 1-8
  • Kazuyo Watanabe, Isao Kobayashi, Masatsugu Hatakeyama, Takumi Kayukawa, Gaku Akiduki. Correction to: Establishment and characterization of novel cell lines derived from six lepidopteran insects collected in the field (In Vitro Cellular & Developmental Biology - Animal, (2020), 56, 6, (425-429), 10.1007/s11626-020-00438-5). In Vitro Cellular and Developmental Biology - Animal. 2020. 56. 6. 492
  • Kazuyo Watanabe, Isao Kobayashi, Masatsugu Hatakeyama, Takumi Kayukawa, Gaku Akiduki. Establishment and characterization of novel cell lines derived from six lepidopteran insects collected in the field. In vitro cellular & developmental biology. Animal. 2020. 56. 6. 425-429
  • Keiro Uchino, Nobuto Yamada, Isao Kobayashi, Hideki Sezutsu. An attempt to active parthenogenesis via heat shock in the eri silkworm, Samia ricini. 2020. 22. 1-8
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MISC (158件):
  • 伊藤孝司, 西岡宗一郎, 篠田知果, 竹内美絵, 月本準, 佐々井優弥, 大石高生, 灘中里実, 北川裕之, 原園景, et al. 組換えカイコと天然糖鎖資源を活用するネオグライコバイオロジクスの創製と機能評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 小林功, 伊賀正年, 中村暢助. エリサンとキャッサバとの複合的農業の可能性. 野蚕. 2021. 87
  • 篠田知果, 西岡宗一郎, 小林功, 小林功, 炭谷(笠嶋)めぐみ, 炭谷(笠嶋)めぐみ, 立松謙一郎, 立松謙一郎, 飯塚哲也, 飯塚哲也, et al. エンドグリコシダーゼを用いた遺伝子組換えカイコ繭由来ヒトリソソーム酵素のN型糖鎖改変. 日本糖質学会年会要旨集. 2021. 40th
  • 竹内美絵, 堀井雄登, 瀬筒秀樹, 瀬筒秀樹, 小林功, 小林功, 笠嶋めぐみ, 笠嶋めぐみ, 立松謙一郎, 立松謙一郎, et al. Tgカイコ繭由来ヒトCTSAの欠損症モデルマウス末梢臓器への補充効果. 日本糖質学会年会要旨集. 2021. 40th
  • 篠田知果, 西岡宗一郎, 小林功, 小林功, 炭谷(笠嶋)めぐみ, 炭谷(笠嶋)めぐみ, 立松謙一郎, 立松謙一郎, 飯塚哲也, 飯塚哲也, et al. ムコ多糖症I型ニホンザルへの遺伝子組換えカイコ由来ヒトリソソーム酵素の補充効果. 日本生化学会大会(Web). 2021. 94th
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特許 (1件):
  • カイコのキヌレニン酸化酵素遺伝子をコードするDNAの利用
講演・口頭発表等 (119件):
  • 持続可能な社会を目指した有用昆虫の利用についての研究
    (日本野蚕学会第28回大会 2023)
  • 昆虫の新たなタンパク質サプライチェーン
    (TSUKUBA CONNECT 2023)
  • 熱帯作物と昆虫の新たなタンパク質サプライチェーン
    (第6回茨城テックプラングランプリ 2022)
  • 代替タンパク質としての昆虫エリサン の利用について
    (超異分野学会 東京大会2022 2022)
  • エリサンとキャッサバとの複合的農業の可 能性
    (日本野蚕学会第 26 回大会 2021)
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学歴 (2件):
  • - 2003 東京薬科大学大学院 生命科学研究科
  • - 1998 東京薬科大学 環境生命科学科
経歴 (7件):
  • 2017/10 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 上級研究員
  • 2017/04 - 2017/09 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 主任研究員
  • 2016/03 - 2017/03 農林水産省 農林水産技術会議事務局研究企画課 安全評価専門官
  • 2015/04 - 2016/03 農林水産省 農林水産技術会議事務局技術政策課 行政事務研究員
  • 2011/04 - 2015/03 独立行政法人農業生物資源研究所 遺伝子組換えカイコ研究センター 主任研究員
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委員歴 (1件):
  • 2017/04 - 現在 日本野蚕学会 役員
受賞 (9件):
  • 2022/11 - (株)リバネス フォーカスシステムズ賞 熱帯作物と昆虫の新たなタンパク質サプライチェーン
  • 2022/03 - 超異分野学会 東京大会2022 投資育成研究センター賞 代替タンパク質としての昆虫エリサンの利用について
  • 2018/11 - 財団法人大日本蚕糸会 貞明皇后記念蚕糸科学賞 養蚕農家における遺伝子組換えカイコの飼育管理手法の開発
  • 2018/09 - 農業・食品産業技術総合研究機構 NARO RESEARCH PRIZE 遺伝子組換えカイコの養蚕農家での飼育システムの構築と実現
  • 2018/03 - 一般社団法人日本蚕糸学会 日本蚕糸学会進歩賞(技術賞) TALEN-mediated genome editing of the ku80 gene in the silkworm Bombyx mori
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所属学会 (3件):
日本分子生物学会 ,  日本蚕糸学会 ,  日本野蚕学会
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