研究者
J-GLOBAL ID:200901099413238794
更新日: 2024年01月30日
船附 秀行
フナツキ ヒデユキ | Funatsuki Hideyuki
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所属機関・部署:
京都先端科学大学 バイオ環境学部 食農学科
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.kuas.ac.jp/
研究分野 (1件):
遺伝育種科学
研究キーワード (16件):
アズキ
, プロトプラスト
, オオムギ
, 育種
, ソバ
, マーカー選抜
, 難裂莢性
, 耐冷性
, ダイズ
, Cold weather damage
, Cell culture
, Genetic transformation
, Protoplasts
, Barley
, Breeding
, Buckwheat
競争的資金等の研究課題 (3件):
2022 - 2025 極大粒をつくる在来アズキ品種の遺伝および栽培特性の解明
2009 - 2011 ダイズ耐冷性QTLの作物学的プロファイリング
2006 - 2008 候補遺伝子アプローチ法によるダイズ耐冷性遺伝子の同定
論文 (55件):
Masayasu Saruta, Hirotaka Ashina, Takuro Matsumoto, Harumitsu Okubo, Miho Hiraoka, Atsushi Kasai, Shizen Ohnishi, Hideyuki Funatsuki, Michio Kawasaki, Teruo Sano, et al. A major gene for tolerance to cold-induced seed coat discoloration relieves viral seed mottling in soybean. Breeding Science. 2020
Yohei Kawasaki, Ryo Yamazaki, Katsuyuki Katayama, Tetsuya Yamada, Hideyuki Funatsuki. Effects of maturity genes E2 and E3 on yield formation in soybean cultivar Enrei in warm region, Fukuyama in Japan. Plant Production Science. 2018. 21. 4. 387-397
山田 哲也, 羽鹿 牧太, 船附 秀行, 高橋 浩司, 平田 香里, 菱沼 亜衣, 田中 淳一. ダイズ大規模栽培における難裂莢性品種の減収軽減効果の解析. 日本作物學會紀事. 2017. 86. 3. 251-257
Hideyuki Funatsuki, Masaya Suzuki, Aya Hirose, Hiroki Inaba, Tetsuya Yamada, Makita Hajika, Kunihiko Komatsu, Takeshi Katayama, Takashi Sayama, Masao Ishimoto, et al. Molecular basis of a shattering resistance boosting global dissemination of soybean. PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA. 2014. 111. 50. 17797-17802
Naoya Yamaguchi, Takashi Sayama, Hiroyuki Yamazaki, Tomoaki Miyoshi, Masao Ishimoto, Hideyuki Funatsuki. Quantitative trait loci associated with lodging tolerance in soybean cultivar 'Toyoharuka'. BREEDING SCIENCE. 2014. 64. 4. 300-308
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MISC (70件):
羽鹿 牧太, 船附 秀行, 山田 哲也, 髙橋 浩司, 平田 香里, 菱沼 亜衣, 大木 信彦, 山田 直弘, 小巻 克巳, 松永 亮一. 難裂莢性を導入した大豆新品種「フクユタカA1 号」の育成. 農研機構研究報告 次世代作物開発研究センター = BULLETIN OF THE NARO, CROP SCIENCE. 2019. 2. 1-34
羽鹿 牧太, 船附 秀行, 山田 哲也, 高橋 浩司, 菱沼 亜衣, 平田 香里, 大木 信彦, 山田 直弘, 小巻 克巳, 松永 亮一. 難裂萊性を導入した大豆新品種「サチユタカA1号」の育成. 作物研究所研究報告 = Bulletin of the National Institute of Crop Science. 2016. 16. 1-34
片山健至, 船附秀行, 鈴木雅也, 廣瀬亜矢, 稲葉大貴, 山田哲也, 羽鹿牧太, 小松邦彦, 佐山貴司, 石本政男, et al. ディリジェント様タンパク質の新たな機能の提案:ダイズの莢のねじれへの関わりについて. リグニン討論会講演集. 2015. 60th. 10-13
船附秀行, 鈴木雅也, 廣瀬亜矢, 稲葉大貴, 山田哲也, 羽鹿牧太, 小松邦彦, 片山健至, 佐山貴司, 石本政男, et al. ダイズの脱粒性を左右する裂莢性QTLのマップベースクローニング. 育種学研究. 2015. 17. 74
藤野介延, 鈴木雅也, 廣瀬亜矢, 稲葉大貴, 山田哲也, 羽鹿牧太, 小松邦彦, 片山健至, 佐山貴司, 石本政男, et al. ダイズ耐裂莢性遺伝子はディリジェント様タンパク質が関与する新たな裂莢機構を示す. 日本植物生理学会年会要旨集. 2015. 56th. 261
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特許 (1件):
一代雑種種子の生産及び種子親系統の生産、維持・増殖方法
講演・口頭発表等 (21件):
温暖地における大粒ダイズ品種の最適熟性遺伝子型の探索
(日本作物学会講演会要旨集 2017)
ダイズの脱粒性を左右する裂莢性QTLのマップベースクローニング
(育種学研究 2015)
ダイズの主要な裂莢性QTLに関する高精度DNAマーカーの開発
(育種学研究 2010)
遺伝解析によるダイズの主要な耐冷性QTL,qCTR-A2の発現部位の同定:種子親側か?種子側か?
(日本作物学会講演会要旨・資料集 2009)
ダイズI遺伝子座近傍のゲノム構造変異と耐冷性QTL
(育種学研究 2009)
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学歴 (2件):
- 1987 東京大学大学院 農学系研究科 農業生物学
- 1985 東京大学 農学部 農業生物学科
学位 (1件):
博士(農学) (東京大学)
経歴 (10件):
2020/04 - 現在 京都先端科学大学 バイオ環境学部 食農学科
2019/04 - 2020/03 農研機構次世代作物開発研究センター 研究推進部長/企画管理部長
2017 - 農研機構次世代作物開発研究センター ゲノム育種研究統括監
2015 - 農研機構西日本農業研究センター 水田作研究領域長
2012 - 農研機構近畿中国四国農業研究センター 研究調整役
2010 - 農研機構近畿中国四国農業研究センター 業務推進室長
2006 - 農研機構北海道農業研究センター 低温耐性研究チーム 主任研究員
1994 - 北海道農業試験場 畑作研究センター 研究員
1992 - :サッポロビール(株)植物工学研究所主任研究員
1987 - :サッポロビール(株)植物開発研究所研究員
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委員歴 (1件):
- 現在 日本育種学会 編集委員
受賞 (3件):
2022/03 - 日本育種学会 学会賞 難裂莢性ダイズ品種群の育成
2010/09 - 農研機構 NARO Research Prize 2010
2010/03 - 日本育種学会 論文賞 A major QTL, qPDH1, is commonly involved in shattering resistance of soybean cultivars.
所属学会 (2件):
日本作物学会
, 日本育種学会
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