研究者
J-GLOBAL ID:200901099431351751   更新日: 2024年11月04日

富田 因則

トミタ モトノリ | Tomita Motonori
所属機関・部署:
職名: 研究コア長・教授
ホームページURL (2件): https://www.researchgate.net/profile/Motonori-Tomitahttps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/?term=Tomita%20M%20AND%20(Tsitol%20Genet%20OR%20PloS%20One%202020)%20OR%20Tomita%20Motonori%20OR%20tomita.muses%40tottori-u.ac.jp
研究分野 (4件): 遺伝学 ,  分子生物学 ,  遺伝育種科学 ,  ゲノム生物学
研究キーワード (3件): 植物ゲノミックス ,  分子遺伝学 ,  ゲノム育種
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2023 - 2025 気候危機・自動化農業に適応する超多収・頑健遺伝子型植物のスマート育種によるプロセスイノベーション
  • 2024 - 2025 超晩生コシヒカリの低緯度諸国展開を加速する育種DXプラットフォ ームの開発
  • 2023 - 2025 変異シグネチャー育種;変異特徴を考慮したゲノムワイドマーカーの探索と活用
  • 2023 - 2024 ゲノミクス × フィールドセンシングによる育種DX
  • 2022 - 2023 ゲノミクス×センシング×AIによる環境適応植物の育種
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論文 (83件):
  • Tomita, M., Honda, H. A semidwarf and late-flowering Kosihihikari d60Hd16: development, productivity, and regional suitability revealed by correlation-based network analysis. Frontiers in Plant Science. 2024
  • Tomita, M, Kamiya, D, Okawa, K, Nakayama, K. Rice novel useful semidwarf gene d60 on chromosome 2 causing pleiotropically gamete abortion. bioRxiv. 2024. 2024. 600879
  • Tomita, M, Honda, H. A semidwarf and late-flowering isogenic Kosihihikari d60Hd16: development, productivity, and regional suitability revealed by correlation-based network analysis. bioRxiv. 2024. 2024. 597026
  • Tomita, M. Genomics-driven development of Jukkoku_sd1-introgressed isogenic rice Koshihikari USDA 201000072. Crop Breeding, Genetics and Genomics. 2024. 6. 2
  • 富田因則. NGS解析に基づく気候危機に負けない超多収・大粒・早晩生コシヒカリのゲノム育種. 科学技術振興機構研究成果展開事業研究成果最適展開支援プログラムA-STEP成果集2023. 2023. 2023. 34
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特許 (37件):
  • Oryza sativa L. コシヒカリ駿河d63
  • Oryza sativa L. コシヒカリ駿河e1d60
  • Oryza sativa L. コシヒカリ駿河sd1Bms
  • Oryza sativa L. コシヒカリ駿河sd1Hd16
  • イネを遺伝的に頑健化する方法
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書籍 (34件):
  • 食とバイオのイノベーション
    エヌ・ティー・エス 2020
  • ゲノム情報解析ー次世代シーケンサーの最新の方法と応用-
    エヌ・ティー・エス 2016
  • 新バイオの扉 -未来を拓く生物工学の世界-
    裳華房 2013
  • New Developments in Chromatin Research
    Nova Science Publishers 2012
  • クロモソーム-植物染色体研究の方法-;反復DNAのクローニング法
    養賢堂 2006 ISBN:0888803796
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講演・口頭発表等 (139件):
  • 晩生で高温登熟を回避する強靭多収のコシヒカリ同質遺伝子系統の開発
    (第47回日本分子生物学会年会 2024)
  • 気候変動に対して強靭な遺伝子と虫害抵抗性遺伝子を持つコシヒカリの育成
    (第47 回日本分子生物学会年会 2024)
  • 気候変動に対して強靭な遺伝子と病害抵抗性遺伝子を持つコシヒカリの育成
    (第47回日本分子生物学会年会 2024)
  • コシヒカリの2つの自然突然変異種の統合によって得られた二重晩生型フェノタイプ
    (日本育種学会第146回講演会 2024)
  • 超多収スーパーコシヒカリのゲノム育種による“新緑の革命”
    (第76回日本生物工学会大会 2024)
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Works (3件):
  • 農産物検査法における国内産農産物産地品種銘柄設定(水稲、うるち):ヒカリ新世紀(農林水産省関東農政局、東海農政局、北陸農政局、近畿農政局、中国四国農政局、九州農政局)
    富田因則 2023 - 現在
  • 鳥取県準奨励品種(水稲、うるち):ヒカリ新世紀
    富田因則 2009 - 現在
  • 農産物検査法における水稲うるち玄米の品種銘柄設定:ヒカリ新世紀
    2024 -
学歴 (3件):
  • 京都大学 農学部 農業工学科(農業土木学)履修後→農学科(育種学)に転学科
  • 京都大学 大学院農学研究科 農学専攻修士課程(育種学)
  • 東亜大学 大学院総合学術研究科 法学専攻修士課程(環境法)
学位 (4件):
  • 博士(農学) (京都大学)
  • 技術士[総合技術監理部門(生物工学-生物機能工学)] (文部科学省)
  • APECエンジニア(Industrial / Bio) (APEC)
  • 修士(法学) (東亜大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 静岡大学 グリーン科学技術研究所 植物ゲノミックス研究コア 研究コア長・教授
  • 2013/05 - 2022/03 静岡大学 グリーン科学技術研究所 グリーンバイオ研究部門 教授
  • 2007/04 - 2013/04 鳥取大学 農学部 准教授(分子遺伝学)
  • 1995/04 - 2007/03 鳥取大学 農学部 助教授(植物遺伝育種学)
委員歴 (25件):
  • 2023/06 - 現在 Frontiers in Genetics Editorial Board
  • 2022/09 - 現在 公益財団法人G-7奨学財団 研究助成事業審査員
  • 2022/04 - 現在 日本育種学会第143回講演会・第73回総会 大会運営委員長
  • 2021/12 - 現在 Current Pharmacogenomics and Personalized Medicine Executive Guest Editor
  • 2020/11 - 現在 Plants Topical Advisory Panel
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受賞 (2件):
  • 2023/05 - 公益社団法人日本技術士会 フェロー
  • 2020/06 - 日本技術士会 会長表彰受賞
所属学会 (7件):
日本生物工学会 ,  日本育種学会 ,  日本技術士会 ,  日本分子生物学会 ,  日本遺伝学会 ,  日本バイオ技術教育学会 ,  コムギ遺伝資源小委員会
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