研究者
J-GLOBAL ID:200901099611123374
更新日: 2024年11月02日
長島 裕二
ナガシマ ユウジ | Nagashima Yuji
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (6件):
毒性学
, 食品衛生学
, 水産化学
, Toxicology
, Food Hygiene
, Fisheries Chemistry
競争的資金等の研究課題 (25件):
- 2021 - 2024 魚類L-アミノ酸オキシダーゼの免疫調節機能:ROSシグナリング起点としての役割
- 2019 - 2022 フグ毒結合タンパク質の構造と機能に関する研究-フグ毒に対する生体防御機構ー
- 2015 - 2019 バイオイメージング法によるテトロドトキシンと輸送タンパク質の動態解析
- 2015 - 2018 マリントキシンのリスク管理に関する研究
- 2015 - 2016 有毒巻貝の種判別とフグ毒蓄積評価
- 2014 - 2016 フグ毒分解酵素と分解メカニズムの解明:フグ毒はだれがどのように分解するのか
- 2013 - 2015 フグ等の安全性確保に関する総括的研究
- 2012 - 2015 フグ毒のMRI三次元イメージング動態解析とフグ毒毒化関連分子の解明
- 2011 - 2012 水産食品安全確保のためのフグ毒高磁場非破壊検査法の開発
- 2010 - 2012 食品中の自然毒のリスク管理に関する研究
- 2008 - 2011 フグ毒テトロドトキシンの体内動態とテトロドトキシントランスポーターの解明
- 2008 - 2009 産業廃棄される魚類皮膚の新規機能性素材への利用
- 2005 - 2006 食用安全な無毒フグ作出のための基礎研究
- 2004 - 2006 魚類体表粘液に見出されたグラム陰性菌特異的抗菌タンパク質の構造と作用機構の解明
- 2002 - 2004 フグ毒化に関わる膜タンパク質の解析
- 1999 - 2001 カニ体液中に存在するフグ毒結合タンパク質に関する研究
- 1997 - 1999 フグ体表粘液中のプロテアーゼインヒビターに関する
- 1995 - 1997 フグ肝細胞中のフグ毒に関する研究
- 1994 - 1994 無毒フグ肝臓中のフグ毒成分に関する研究
- 1993 - 1993 フグ血液中のテトロドトキシン輸送物質の検索
- Screening for bioactive substances from fish wastes
- Elucidation of toxification mechanism in puffer
- Defense mechanisms in the skin of fish
- Mechanism of toxification of puffer fish
- Food poisonings by natural toxins
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論文 (210件):
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Tomohiro Homma, Masami Ishida, Yuji Nagashima, Kazuo Shiomi. Isolation and cDNA cloning of four peptide toxins from the sea anemone Heteractis aurora. Journal of Venomous Animals and Toxins including Tropical Diseases. 2024. 30
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Qiu-Yu Han, Tomoyuki Koyama, Shugo Watabe, Yuji Nagashima, Shoichiro Ishizaki. Isolation and Characterization of Collagen and Collagen Peptides with Hyaluronidase Inhibition Activity Derived from the Skin of Marlin (Istiophoridae). Molecules. 2023. 28. 2. 889-889
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Yuji Nagashima, Kenta Fujimoto, Masahiko Okai, Yoichiro Kitani, Aya Yoshinaga-Kiriake, Shoichiro Ishizaki. Primary Structure and Conformation of a Tetrodotoxin-Binding Protein in the Hemolymph of Non-Toxic Shore Crab Hemigrapsus sanguineus. Journal of Marine Science and Engineering. 2023. 11. 1. 181-181
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Hongchen Zhu, Towa Sakai, Yuji Nagashima, Hiroyuki Doi, Tomohiro Takatani, Osamu Arakawa. Tetrodotoxin/saxitoxins selectivity of the euryhaline freshwater pufferfish dichotomyctere fluviatilis. Toxins. 2021. 13. 10
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Yuji Nagashima, Guo Hua Zhang, Kosuke Sato, Shoichiro Ishizaki, Yoichiro Kitani, Masahiko Okai. A novel property of fWap65-2, the warm temperature acclimation-related 65-kDa protein from pufferfish Takifugu rubripes, as an antitrypsin. Fisheries Science. 2021. 87. 4. 589-598
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MISC (87件):
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長島裕二. フグの毒化機構と安全確保に関する研究. 食品衛生学雑誌. 2024. 65. 3. J44-J47
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長島裕二. フグの安全確保とその問題点. 食品衛生学雑誌. 2023. 64. 6. J143-J146
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長島裕二. 大量漂着したホシフグーホシフグの不思議な毒性ー. 公益社団法人食品衛生学会メールマガジン. 2023. No. 130
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長島裕二. フグの毒化関連タンパク質. 一般財団法人 食品分析開発センター SUNATEC メールマガジン. 2023. No, 203
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長島裕二. フグ毒と麻痺性貝毒の産生と動態に関する研究の現状と展望. 月刊海洋. 2023. 55. 1. 3-8
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書籍 (23件):
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最新ふぐ調理大全
柴田書店 2024
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水圏生物タンパク質科学の新展開
恒星社厚生閣 2020 ISBN:9784769916567
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Toxinology. Marine and freshwater toxins
Springer 2016
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魚介の科学(食物と健康の科学シリーズ)
朝倉書店 2015
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毒魚の自然史
北海道大学出版会 2015
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学歴 (3件):
- 1982 - 1984 東京大学 農学系研究科 水産学専攻博士課程
- 1980 - 1982 東京水産大学大学院 水産学研究科 食品生産化学専攻修士課程
- 1976 - 1980 東京水産大学 水産学部 食品生産化学科
学位 (2件):
- 農学博士 (東京大学)
- 水産学修士 (東京水産大学)
経歴 (8件):
委員歴 (8件):
- 2019/10 - 2023/06 公益社団法人日本食品衛生学会 メルマガ編集員会委員長
- 2018/03 - 2023/03 マリントキシン研究会 会長
- 2009/10 - 2019/09 内閣府食品安全委員会 かび毒・自然毒等専門調査会専門委員
- 2017/03 - 2019/02 公益社団法人日本水産学会 選挙管理委員会委員長
- 2017/03 - 2019/02 公益社団法人日本水産学会 企画広報委員会委員長
- 2010 - 2011 東京都食品安全審査会 臨時委員
- 1994 - 1996 マリントキシン研究会 幹事
- 1993 - 1994 日本水産学会 編集幹事,庶務幹事 ,総務幹事
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受賞 (2件):
- 2023/10 - 公益社団法人日本食品衛生学会 令和5年度日本食品衛生学会賞 フグの毒化機構と安全確保に関する研究
- 2012 - 日本水産学会 平成23年度水産学進歩賞 フグ類の体内におけるテトロドトキシンの動態に関する研究
所属学会 (5件):
日本中毒学会
, マリントキシン研究会
, International Society of Toxicology
, 日本食品衛生学会
, 日本水産学会
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