志村喬

シムラタカシ | Shimura Takashi

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

ホームページURL (1件)： http://www.juen.ac.jp/shakai/shimura/index.html

研究分野 (2件)：地理学 , 教科教育学、初等中等教育学

研究キーワード (7件)：イギリス , 地理 , 地図 , 教科教育 , 社会科教育 , 地理教育 , Geographical Education

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2021 - 2025 社会正義を志向する社会科教育の創造:学校教師との協働的授業開発とアジアへの普及
2021 - 2025 力強いペダゴギーを組み込んだケイパビリティ論の拡張による教科教員養成国際共同研究
2017 - 2021 「持続可能な社会」に向けての社会科・理科のグローバルな融合カリキュラムの開発
2017 - 2021 ケイパビリティ論に基づく社会系教科教員養成・研修システムの国際共同開発研究と成果発信
2016 - 2020 東日本大震災の経験と地域の条件をふまえた学校防災教育モデルの創造

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論文 (64件)：

志村喬, 小橋拓司, 石毛一郎, 後藤泰彦, 泉貴久, 中村光貴, 松本穂高, 秋本弘章. 2022年度以降の高校教育課程における「地理総合」「地理探究」設置の実態:新潟県・千葉県・兵庫県の公立高校並びに全国私立・国立大学附属学校のカリキュラム調査結果報告. E-journal GEO. 2023. 18. 1. 71-81
志村喬. 国際展開した思考力育成教授手法・教材「ミステリー (Mystery)」のイギリス教員養成課程における開発と特質 -地理・社会科教育での思考力育成,教材開発,学習評価-. 上越教育大学教職大学院研究紀要. 2023. 10. 217-228
志村喬. パワフル・ナレッジ(powerful knowledge)論の教科教育界における受容・適用-社会系教科教育を中心事例にした書誌学的アプローチ-. 上越教育大学研究紀要. 2022. 41. 2. 379-392
Shelagh Waddington, Takashi Shimura. Irish students' knowledge and understanding of other countries: what do they know why is this important?. Geographical Viewpoint. 2021. 44. 23-36
志村喬. パワフル・ナレッジ(powerful knowledge)論の生成と展開に関する教科教育学的覚書-地理教育からの書誌学的アプローチ-. 上越教育大学研究紀要. 2020. 40. 1. 217-225

MISC (96件)：

志村喬. 図書紹介西脇保幸著『地域発見と地理認識ー観光旅行とポタリングの楽しみ方ー』(春風社). 社会科教育研究. 2023. 150. 25-26
志村喬. 創造的な授業は「不確実性」からうまれるのではないだろうか-自身の教師生活を振り返った主観的解釈-. 日英教育研究会ニューズレター. 2023. 8. 1. 17-19
志村喬. 「地理授業」ミステリーでの学力育成を考える(日本地理教育学会2022年7月例会「対話的な地理学習を進める」コメント). 新地理. 2023. 71. 1. 52-53
志村喬. 図書紹介伊藤直之編著『地理歴史科授業の国際協働開発と教師への普及』風間書房、2022. 社会科教育研究. 2023. 148. 52-52
志村喬. 新潟水俣病の概要1-地域的視点からみた原因と被害-. 新潟水俣病を学び伝える小中学校社会科学習プログラム開発(新潟水俣病関連情報発信事業(令和4年度)報告書:新潟県保健福祉部生活衛生課). 2023. 5-10

書籍 (44件)：

『社会科教育事典第3版』
ぎょうせい 2024 ISBN:9784324113431
『社会科・地理教育実践学の探求: 教職大学院で教科教育を学ぶ』
風間書房 2023 ISBN:4759924817
『世界の今がわかる「地理」の本』
三笠書房 2023 ISBN:4837929516
『地理学事典』
丸善出版 2023 ISBN:9784621307939
『標準高等地図』(高等学校地理歴史科用教科書)
帝国書院 2022 ISBN:9784807165346

講演・口頭発表等 (61件)：

開発研究期の「地理総合」授業を学習者はどのように振り返っているか-神戸大学附属中等教育学校卒業生へのインタビュー調査から
(日本地理学会2024年春季学術大会公開シンポジウム「国際地理教育界におけるカリキュラムとペダゴジーをめぐる研究動向の展望-「ジオ・ケイパビリティズ」プロジェクトを基軸にー」(『日本地理学会発表要旨集』105号,p.20:青山学院大学) 2024)
シンポジウム「宗教とシティズンシップ」の討論に向けて-社会系地理教育比較研究者の視座から-
(日本シィズンシップ教育学会第4回大会シンポジウム「宗教とシティズンシップ」指定討論者(同大会『研究発表要旨集』p.47) 2023)
教員養成者のセルフスタディとしての教職大学院における社会科・地理教育実践 -修士課程で指導した実践的学修成果を活かす私的試み-
(日本社会科教育学会第73回全国研究大会(課題研究V:教職大学院で社会科教師をどう育てるか)『日本社会科教育学会全国大会発表論文集』19号(315-316頁) 2023)
イギリスの教員養成課程で開発され国際的に普及した「ミステリー(Mystery)」は汎用的教授手法か?-地理・社会科教育における思考力育成と教材内容開発-
(2022年人文地理学会大会 2022)
高校教育課程における『地理総合』『地理探究』設置の実態-千葉県・兵庫県のカリキュラム調査を中心に-
(日本地理教育学会第72回大会(2022年度大会) シンポジウム:始まった「地理総合」ーWEBアンケート・カリキュラム調査の最終集計報告と授業実践の実際報告(『日本地理学会発表要旨集』102号,p.15:香川大学) 2022)

Works (4件)：

教員養成課程の学生と現職教員らの協働による子どもたちが伝え・学び会う新潟水俣病小中学校学習プログラム実践((新潟水俣病関連情報発信事業令和5年度報告書)
上越教育大学社会科教育学研究室(中平一義, 茨木智志, 志村喬) 2024 -
新潟水俣病を学び伝える小中学校社会科学習プログラム開発(新潟水俣病関連情報発信事業令和4年度報告書)
上越教育大学社会科教育学研究室, 中平一義, 茨木智志, 志村喬 2023 -
Migration case study: How do displaced people respond and adapt to natural disasters? Huynh, N.T., Li, W., Nakano, R., Ndiang'ui, P., and Shimura, T. 2013. In Solem, M., Klein, P., Muniz-Solari, O., and Ray, W., eds., AAG Center for Global Geog.Education
志村喬 2013 -
『中等地理領域学習材パック「災害と防災」「商業と生活」』(兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科共同研究プロジェクト(I)開発学習材集)
志村喬, 馬場勝 2011 -

学歴 (4件)：

- 1985 東京都立大学理学研究科地理学
- 1985 東京都立大学
- 1983 東京都立大学理学部地理学
- 1983 東京都立大学

学位 (2件)：

理学修士 (東京都立大学)
博士(学校教育学) (兵庫教育大学)

経歴 (21件)：

2024/04 - 現在上越教育大学大学院学校教育研究科専攻長(兼務)
2023/04 - 現在上越教育大学副学長・教授
2023/04 - 現在上越教育大学学校教員養成・研修高度化センター長(兼務)
2012 - 現在上越教育大学大学院学校教育研究科教授
2005 - 現在兵庫教育大学大学院連合(博士課程)学校教育学研究科教員(兼)

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委員歴 (10件)：

2022/09 - 現在人文地理学会代議員
2015/03 - 現在日本学術会議地域研究委員会・地球惑星科学委員会合同地理教育分科会学校地理教育小委員会委員
2012 - 現在日本社会科教育学会幹事・学会誌編集委員等
2004 - 現在日本地理教育学会評議員・編集委員
2003 - 現在 The Geographic Education Society of Japan editorial board member,councilor

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所属学会 (12件)：

日本カリキュラム学会 , 東北地理学会 , 経済地理学会 , 日英教育学会 , Geographical Association , 全国社会科教育学会 , 地理科学学会 , 日本社会科教育学会 , 日本地理学会 , 日本地理教育学会 , American Association of Geographers , 上越教育大学社会科教育学会

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