研究者
J-GLOBAL ID:200901099701821941   更新日: 2024年03月04日

桑原 牧子

クワハラ マキコ | KUWAHARA Makiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 地域研究 ,  文化人類学、民俗学 ,  地域研究
研究キーワード (5件): 核実験の社会的影響 ,  核実験の影響 ,  トランスジェンダー ,  身体装飾・身体加工 ,  ポリネシア
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2022 - 2025 ミックスをめぐる帰属と差異化の比較民族誌 --オセアニアの先住 民を中心に
  • 2020 - 2025 生涯を通したヒト-モノの関係性の生成と変化に関する人類学的研究
  • 2020 - 2024 アジア・太平洋地域におけるイレズミ研究の再構築:感覚・情動・力から照射する身体
  • 2020 - 2024 仏領ポリネシアとマーシャル諸島の核実験後の地域再建-身体実践の民族誌を使って
  • 2019 - 2024 心・身体・社会をつなぐアート/技術
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論文 (9件):
  • 桑原牧子. 「形の欠如から 3 次元へ- ソサエティ諸島のイレズミにみられるティキの形状と信仰の変遷-」. 『季刊考古学 別冊』. 2022. 63
  • 桑原 牧子. 「フランス領ポリネシアのファアアムと養子縁組-土地への帰属意識との関係から-」. 金城学院大学論集社会科学編. 2017. 13. 2. 20-35
  • 桑原 牧子. 「身体実践と社会階層-18、19世紀タヒチの他者認識-」. 金城学院大学論集社会科学編. 2016. 13. 1. 21-38
  • 桑原 牧子. 「身体の物質化-マルケサスのイレズミの道具と染料の変化を中心に-」. 『年報人類学研究』. 2014. 4
  • 桑原 牧子. 「ハイダとタヒチの文化復興とイレズミの復活」. 民俗と風俗. 2010. 20. 115-135
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MISC (8件):
  • 「越境する沖縄空手-海外移住による普及と空手ツーリズム」. 『金城学院大学人文・社会科学研究所』. 2023. 27. 13-24
  • 「北村皆雄監督・山本芳美監修『南島残照 台湾原住民族のイレズミ』」. 『台湾原住民研究』. 2015. 19. 221-225
  • 「海洋文化館特集2:海洋文化館ゾーン3リニューアルについて4.海洋文化館の装いの展示」. NEWSLETTER. 2014. 12-15
  • 「フランス領ポリネシアのマフとラエラエ-タヒチ島とボラボラ島のケース-」. 日本=性研究会議会報. 2008. 20. 1. 2-11
  • 「タヒチのタタウ」. 月刊みんぱく. 2007. 9月号. 6-7
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書籍 (37件):
  • 「ポリネシアにおける多様な性の共生ーマフとラエラエ」
    西日本出版社 2024
  • 「フランス領ポリネシアの歴史」
    岩波書店 2023
  • 「芸術と民族学の不協和音-ポール・ジャクレーが描くミクロネシアの人びとの皮膚」
    臨川書店 2022
  • 『身体を彫る、世界を印す-イレズミ・タトゥーの人類学』
    春風社 2022
  • 「イレズミをどこから眺めるか-マルケサス諸島の道具と施術技術」
    2022
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講演・口頭発表等 (57件):
  • 「身体性とミックスの可視化/不可視化-仏領ポリネシア・タヒチ島の事例から」
    (国立民族学博物館共同研究「ミックスをめぐる帰属と差異化の比較民族誌--オセアニアの先住民を中心に」 2024)
  • 「マルケサス諸島の彫刻とイレズミの文様生成における相関性」
    (科研費新学術「出ユーラシアの統合的人類史学 出文明創出メカニズムの解明」第10回全体会議 2024)
  • 「『生涯学』の展開-脱毛から身体と社会の関係性を考える」磯野真穂氏講演のコメンテータ
    (科研費学術変革領域研究(A)「生涯学」 2023)
  • ”Environmental Aspects and User Experiences in the Use of Prostheses: Case Studies from Japan and Tahiti”
    (International Symposium on Lifelong Sciences 2023)
  • 「義肢使用に関わる環境とユーザーの個別の状況-日本とタヒチの事例から」
    (科研費学術変革領域(A)生涯学C02班第5回研究会 2023)
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Works (3件):
  • 「『南の島の楽園』タヒチ-タタウを育む島と人々」
    2007 -
  • 「タトゥーネシア:モーレア島のタトゥー・コンベンション」
    2006 -
  • 「タヒチの伝統タトゥーと今」
    2005 -
学歴 (5件):
  • 1998 - 2003 Australian National University (オーストラリア国立大学) 考古学人類学科 Ph. D. in Anthropology (人類学)
  • 1998 - 2003 オーストラリア国立大学 考古学人類学科 博士課程
  • 1994 - 1996 Australian National University (オーストラリア国立大学) 考古学人類学科 MLitt. in Anthropology (人類学)
  • 1994 - 1996 オーストラリア国立大学 考古学人類学科 修士課程
  • 津田塾大学 学芸学部 英文学科
学位 (1件):
  • Ph.D.(Anthropology) (Australian National University (オーストラリア国立大学))
経歴 (5件):
  • 2017/04 - 現在 金城学院大学 文学部外国語コミュニケーション学科 教授
  • 2009/04 - 2017/03 金城学院大学 文学部外国語コミュニケーション学科 非常勤講師
  • 2009/04 - 2016/03 金城学院大学 文学部外国語コミュニケーション学科 准教授
  • 2007/04 - 2009/03 金城学院大学 文学部言語文化学科 非常勤講師
  • 2007/04 - 2009/03 金城学院大学 文学部言語文化学科 准教授
委員歴 (6件):
  • 2022/06 - 現在 日本文化人類学会 Japanese Review of Cultural Anthropology編集委員
  • 2020/04 - 2022/03 公益信託澁澤民族学振興基金 振興基金澁澤賞審査委員
  • 2017/04 - 2021/03 日本オセアニア学会 Peope and Culture in Oceania編集担当理事
  • 2018/06 - 2020/05 日本文化人類学会 『文化人類学会』書評主任補佐
  • 2018/06 - 2020/05 日本文化人類学会 『文化人類学』書評主任補佐
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受賞 (3件):
  • 2016/01 - The 2015 ICAS Reading Committee Edited Volume Accolade in the Social Sciences
  • 2007/06 - 第33回公益信託澁澤民族学振興基金澁澤賞
  • 2006/03 - 第6回日本オセアニア学会賞
所属学会 (6件):
障害学会 ,  American Anthropological Association ,  日本文化人類学会 ,  日本オセアニア学会 ,  日本風俗史学会 ,  American Anthropological Association
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