研究者
J-GLOBAL ID:200901099738953309   更新日: 2024年06月28日

中釜 達朗

ナカガマ タツロウ | NAKAGAMA TATSURO
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 科学教育 ,  分析化学
研究キーワード (9件): 課題解決型学習 ,  プレゼンテーション・コミュニケーション教育 ,  化学教育用教材 ,  環境調和型(グリーン)クロマトグラフィー ,  単一液滴マイクロ抽出 ,  マイクロプラズマー原子発光分光分析 ,  マイクロ液滴,インクジェット液滴 ,  原子発光検出 ,  ガスクロマトグラフィー
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2022 - 2026 教室内実験を志向した可搬型原子発光測定システムの開発とアクティブラーニング
  • 2022 - 2024 「化(か)が苦(く)」を「化(か)楽(がく)」へ -化学嫌いをなくす高大連携研究と実践-
  • 2019 - 2023 単機能ユニットの組み合わせで化学現象を再現するマルチ実験システムの開発と授業実践
  • 2015 - 2017 小型原子発光検出デバイスを用いた燃料油中含酸素成分の迅速簡易測定システムの創製
  • 2010 - 2012 高速・高分離マルチカラムGCシステムの実用化開発
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論文 (97件):
  • 渡邉陽介, 岡部悠希, 多胡伸博, 金築裕之, 市川隼人, 岡田昌樹, 中釜達朗, 藤井孝宜. 理系高校生の化学に対する苦手意識と好き嫌い,観察・実験体験の記憶, 探究心および学習動機との関連性. 日本大学FD研究. 2024. 11. 1-11
  • 岡部悠希, 多胡伸博, 市川隼人, 岡田昌樹, 中釜達朗, 藤井孝宜. 高校1年生男子の化学に対する苦手意識と文理志望,好き嫌い, 観察・実験体験の記憶,探究心および学習動機との関連性. 日本大学FD研究. 2024. 11. 13-22
  • 尾迫友音, 伊東良晴, 南澤宏明, 中釜達朗. 抽出挙動と吸光度変化の同時連続観察が可能な教育用フロー単一液滴抽出装置の試作. 工学教育. 2023. 71. 3. 14-19
  • 中釜達朗. コロナ禍後の対面科目における科目進行に伴う 着席位置の変更と試験得点率との関連性. 日本大学生産工学部研究報告B(文系). 2023. 56. 1-8
  • 中釜達朗. コロナ禍後の対面講義における学生の着席位置と人脈形成力および学業成績との相関. 工学教育. 2023. 71. 2. 21-26
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MISC (16件):
  • 中釜達朗. 分析化学における実験手順や物質量概念の視覚化を志向した簡易教材. ぶんせき. 2021. 9. 446-452
  • 中釜達朗. 計算を使わずに容量分析を教える試み. ぶんせき. 2019. 12. 565-565
  • 中釜達朗. 学修支援が必要な化学系工学生のための教材と授業の開発. 工学教育. 2019. 67. 6. 7-8
  • 中釜達朗. 化学技術者養成のための教材・授業開発. 工学教育. 2019. 67. 2. 113-113
  • 中釜達朗. 化学技術者養成のための教材・授業開発. 工学教育. 2019. 67. 2. 114-114
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特許 (15件):
  • 電気化学測定装置
  • 三次元構造体の製造方法
  • 試料導入マイクロデバイス
  • 試料導入マイクロデバイス
  • 同軸型プラズマトーチを内蔵した原子発光検出器
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書籍 (14件):
  • これからの環境分析化学入門 改訂第2版
    講談社サイエンティフィック 2023 ISBN:9784065307908
  • 基礎教育シリーズ 分析化学<機器分析編>第2版
    東京教学社 2021 ISBN:9784808230593
  • 基礎教育シリーズ 分析化学<基礎編>第2版
    東京教学社 2021
  • これからの環境分析化学入門
    講談社サイエンティフィック 2013
  • 日本の分析化学者
    (社)日本分析化学会 2012
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講演・口頭発表等 (119件):
  • 測定溶液非接触型参照電極によるヘキサシアノ酸鉄(II,III)イオンのサイクリックボルタンメトリー測定
    (日本分析化学会第72年会 2023)
  • 樹脂チューブを分離場とするアミロイド線維の分離
    (日本分析化学会第72年会 2023)
  • コンピュータ数値制御を利用した薄層クロマトグラフィー用マイクロプラズマ-原子発光プレートリーダーの試作
    (日本分析化学会第72年会 2023)
  • 分離挙動とクロマトグラムの観察が可能な可搬型液体クロマトグラフの試作
    (工学教育研究講演会第71回年次大会(2023年度) 2023)
  • 化学技術者教育を志向した分析システムの開発
    (第90回日本分析化学会有機微量分析研究懇談会・第122回計測自動制御学会力学量計測部会合同シンポジウム 2023)
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学歴 (2件):
  • - 1989 東京都立大学 大学院 工学研究科 応用化学専攻
  • - 1987 東京都立大学 工学部 応用化学科
経歴 (8件):
  • 2013/04 - 現在 日本大学 生産工学部 教授
  • 2008/04 - 2013/03 日本大学 生産工学部 准教授
  • 2012/04 - 2012/09 東邦大学 理学研究科 非常勤講師(兼職)
  • 2007/04 - 2008/03 首都大学東京 都市環境科学研究科 助教(学校教育法の改定による)
  • 2005/04 - 2007/03 首都大学東京 都市環境学部 准教授B(独立行政法人化による)
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受賞 (8件):
  • 2019/09 - 日本工学教育協会 第23回(2018年度)工学教育賞(業績賞) 学修支援が必要な化学系工学生のための教材と授業の開発
  • 2016/05 - 関東工学教育協会 平成27年度関東工学教育協会賞(業績賞) 化学的知識や情報を履修生自らが具体化・可視化できる準備学習用教材の試作と実践
  • 2010/03 - (社)日本分析化学会関東支部平成21年度新世紀賞 クロマトグラフィーの高機能化のための要素技術に関する研究
  • 2006/09 - 東京コンファレンス2006優秀講演賞 低周波放電ヘリウムプラズマを用いたGC用小型原子発光検出デバイスの開発
  • 2006/05 - 第67回分析化学討論会若手講演賞 オープンチャンネル型マイクロチップを用いた表面反応型酵素免疫測定法の開発
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