研究者
J-GLOBAL ID:200901099901297546
更新日: 2024年09月14日
高島 和希
タカシマ カズキ | Takashima Kazuki
所属機関・部署:
職名:
卓越教授
ホームページURL (1件):
http://www.msre.kumamoto-u.ac.jp/%7Esentan/
研究キーワード (3件):
破壊と疲労
, 機械的性質
, 材料評価
競争的資金等の研究課題 (37件):
- 2020 - 2025 マイクロ材料試験によるマルテンサイト組織鋼の疲労き裂伝播機構の解明と疲労強化設計
- 2021 - 2023 FIB照射誘起マルテンサイト変態を活用した微小機械部材の局所的強化法の開発
- 2019 - 2022 マルチスケール力学試験による耐水素強靭化設計の指導原理の探求
- 2015 - 2019 マイクロ材料試験による鋼のマルテンサイト強度発現機構の解明と強靭化設計への展開
- 2016 - 2018 マイクロ単結晶を用いたその場観察破壊・疲労試験法の開発
- 2014 - 2016 白色干渉法による破壊過程のマイクロ/ナノスケールその場観察法の開発
- 2013 - 2016 マイクロ材料試験による相変態を伴う水素脆化機構の解明
- 2014 - 2016 マイクロ材料試験によるMg-Zn-Y合金LPSO相の破壊・疲労機構の解明
- 2012 - 2015 マイクロ材料試験による複相金属材料の微視的変形・破壊機構の解明
- 2012 - 2014 マイクロ材料試験によるMg-Zn-Y合金中に形成されるLPSO相の強化機構の解明
- 2011 - 2012 白色干渉法を用いた複相金属材料の局所変形挙動観察装置の開発
- 2010 - 2012 摩擦を利用した金属板材の金型フリー加工法の開発
- 2009 - 2011 階層的微視組織のマイクロ材料試験とマルチスケール材料設計への展開
- 2006 - 2008 マイクロ材料試験による階層的微視組織の機械的性質評価法の開発
- 2003 - 2007 金属ガラスの極微小化における力学特性評価とその寸法効果
- 2004 - 2005 マイクロサイズ試験片による材料構成微視組織の機械的性質評価法の開発
- 2002 - 2004 アモルファス合金の集束イオン照射誘起ナノ結晶化とその自己方位配向
- 2001 - 2002 バイオマイクロマシン用超微小試験片に対する腐食疲労試験装置の開発
- 2001 - 2002 応力負荷に伴うナノ結晶析出を利用したMEMS用超微小材料の知的その場強化法の開発
- 2000 - 2001 サブミクロンサイズの超微小試験片用汎用材料試験装置の開発
- 1999 - 2000 HCP金属単結晶における疲労き裂伝播機構の解明
- 1998 - 1999 サブミクロンサイズの超徴小材料における強化機構の開発
- 1997 - 1998 チタン単結晶における疲労き裂伝播の素過程
- 1996 - 1997 岩石破砕プロセスの三次元視化に関する研究
- 1996 - 1996 繊維強化金属基複合材料の疲労損傷過程の解析
- 1995 - 1996 マルテンサイト組織を有する急冷凝固粉末を用いた高機能TiAl基合金の開発
- 1994 - 1995 複合材料の破壊,疲労および損傷評価に関する共同研究
- 1994 - 1994 衝撃圧縮による高臨界電流密度を有する酸化物超伝導体の開発
- 1993 - 1993 チタン結晶における活動すべり系の同定
- 1991 - 1992 可逆形状記憶合金を用いた岩石破砕器の開発
- 1991 - 1991 水中を伝播する衝撃波の挙動とセラミックス基複合粉末の衝撃固化への応用
- 1990 - 1990 衝撃波の伝播に伴う固体物質の微視的構造変化過程の解析
- 1990 - 1990 マグネシウムーリチウム合金単結晶における非底面すべり変形の合金濃度依存性
- 1990 - 1990 酸化物超伝導体の微視組織ならびに超伝導特性におよぼす衝撃圧力負荷効果
- 1988 - 1988 衝撃エネルギーを利用した酸化物超伝導体の高密度成形とその特性評価
- 1986 - 1987 液体貯蔵タンク金属材料の腐食劣化検出監視システムの試作
- 1985 - 1985 爆発成形法による希土類酸化物粒子分散強化耐熱合金の製造
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論文 (168件):
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Christoph Hartmann, Kishore Venkatesan, Geoffrey de Looze, Kazuki Takashima, Shirley Shen, Robert Wilson. Additive manufacturing of WE43 and modified AZ91D magnesium alloys using the laser engineered net shaping process. Materials Today Communications. 2024. 39
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Natsumi Morooka, Aya Matsushita, Masanori Sano, Takuya Yamaoka, Soichiro Yamaguchi, Kwangsik Kwak, Yoji Mine, Kazuki Takashima. Effect of Microalloying of V, Nb and Mo on Hydrogen Embrittlement Susceptibility of 2 GPa-grade Medium-carbon Si-Cr Spring Steel with Tempered Martensite Microstructure. Tetsu-to-Hagane. 2024. 110. 3. 184-196
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Kwangsik Kwak, Takateru Yamamuro, Yoji Mine, Shigekazu Morito, Kazuki Takashima. Effect of Inhomogeneous Microstructure on Strength and Fracture Resistance in Sharp Edge of Japanese Swords. Tetsu-to-Hagane. 2024. 110. 3. 160-170
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Shohei Ueki, Yoji Mine, Yu Lung Chiu, Paul Bowen, Kazuki Takashima. Effects of crystallographic orientation and lamellar configuration on fatigue crack propagation in single-colony structures of Ti-6Al-4V alloy: Alternating shear crack growth vs. damage accumulation crack propagation. Materials Science and Engineering: A. 2024. 890
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Qianying Jia, Qinggong Jia, Shijie Zhu, Yufeng Zheng, Yoji Mine, Kazuki Takashima, Shaokang Guan. A promoting nitric oxide-releasing coating containing copper ion on ZE21B alloy for potential vascular stent application. Journal of Magnesium and Alloys. 2023. 11. 12. 4542-4561
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MISC (333件):
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郭光植, 峯洋二, 森戸茂一, 大村孝仁, 高島和希. ラスマルテンサイト鋼の下部組織における強度と硬さの関係. 日本金属学会講演大会(Web). 2024. 174th
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植木翔平, 峯洋二, CHIU Yu-Lung, BOWEN Paul, 高島和希. Ti-6Al-4Vラメラ合金単一コロニーにおける交互せん断疲労き裂進展と損傷蓄積疲労き裂伝播. 材料とプロセス(CD-ROM). 2024. 37. 1
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丹羽侑希, 植木翔平, 太田元基, 峯洋二, 高島和希. 鉄基アモルファスおよび超微細粒合金のせん断破壊挙動のマイクロ力学試験その場観察. 日本金属学会講演大会(Web). 2022. 171st
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郭光植, 岡村祐希, 岡村祐希, 峯洋二, 高島和希, 安藤慎輔, 桑原孝介. 選択的レーザ溶融法により作製したCoCrFeNiTiMo合金のマイクロ引張試験. 日本金属学会講演大会(Web). 2022. 171st
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KWAK Kwangsik, 峯洋二, 森戸茂一, 大村孝仁, 高島和希. ラスマルテンサイトのパケットとブロック構造体における強度と硬さの相関関係. 日本機械学会M&M材料力学カンファレンス(CD-ROM). 2022. 2022
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特許 (37件):
書籍 (2件):
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微小材料試験によるミクロ変形挙動の計測 (降伏強度と組織 研究会報告書II 100-105頁)
社団法人 日本鉄鋼協会 2007
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Thin Films - Stresses & Mechanical Properties XI ( Vol. 875)
Materials Research Society 2005
講演・口頭発表等 (149件):
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Micromechanical Characterization of Single-crystalline Silicon at Elevated Temperature
(TMS 2020 149th Annual Meeting & Exhibition 2020)
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Microstructural Fatigue Crack Growth in Martensitic Steel and Titanium Alloy with Hierarchical Structure
(The 26th International Conference on Plasticity, Damage and Fracture 2020)
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マイクロ引張試験による中炭素鋼ラスマルテンサイトの力学特性評価
(日本金属学会2019年秋期(第165回)講演大会 2019)
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マイクロ材料試験による材料構成組織の局所的な力学特性評価
(日本金属学会2019年秋期(第165回)講演大会 2019)
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Micro-tensile testing of single colonies of Ti-6Al-4V with different lamellar orientations
(EUROMAT 2019 2019)
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Works (27件):
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微細金構造の材料強度-試験片の低アスペクト比化の検討-
2007 - 2008
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微細金構造の材料強度-低アスペクト比試験片を用いた疲労試験の実施-
2007 - 2008
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微細金属構造の材料強度-低アスペクト比試験片を用いた疲労試験の実施-
2007 - 2008
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強化メカニズム解明-破壊メカニクス解明-(熊本県地域結集型研究開発プログラム 次世代耐熱マグネシウム合金の基盤技術開発)
2007 - 2008
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「超高強度軽量移動体を可能にする複層鋼板とTiシートの複合構造」(複層材料の界面強度に関する研究)
2007 - 2008
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学歴 (3件):
- 1980 - 1984 東京工業大学 大学院理工学研究科 博士課程 金属工学専攻
- 1978 - 1980 東京工業大学 大学院理工学研究科 修士課程 金属工学専攻
- 1974 - 1978 熊本大学 工学部 金属工学科
学位 (2件):
- 工学博士 (東京工業大学)
- 工学修士 (東京工業大学)
経歴 (8件):
委員歴 (4件):
- 2005 - 2006 マイクロマシンセンター MEMSにおける規格化戦略に関する調査研究委員会 委員(2005-2006)
- 2005 - 2006 マイクロマシンセンター マイクロ・ナノ材料の疲労試験に関する標準化調査研究「調査研究委員会」 委員(2005-2006)
- 2005 - 2006 マイクロマシンセンター マイクロ・ナノ材料の疲労試験に関する標準化調査研究「標準化推進委員会」 委員(2005-2006)
- 2004 - 2005 ASME ?
受賞 (7件):
- 2021/03 - 日本鉄鋼協会 澤村論文賞
- 2019/09 - 日本金属学会 学術貢献賞
- 2017/03 - 日本金属学会 谷川・ハリス賞
- 2013/06 - 日本塑性加工学会 論文賞 摩擦撹拌インクリメンタルフォーミング法の開発
- 2010/10 - 国際電気標準会議 IEC1906 Award
- 2008/10 - 経済産業省 工業標準化事業表彰(産業技術環境局長賞)
- 2006/09 - 日本機械学会 機械材料・材料加工部門 一般表彰(優秀講演論文部門) レーザフォーミングによるガラス及び単結晶シリコン箔の曲げ加工
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所属学会 (3件):
MATERIALS RESEARCH SOCIETY
, 日本鉄鋼協会
, 日本金属学会
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