抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標題の物質について,Laue写真,振動写真およびWeissenberg写真から次の結晶格子定数を得た。a=11.46,b=21.55,c=5.57Å,β=109°20′,空間群C<span style=text-decoration:overline><sub>s</sub><sup>3</sup></span>-Cm,Z=4。等傾角Weissenberg法による反射データを用いて構造解析を行った(R=0.118)。構造内でCu原子の配位は細長い八面体型で,4本の短結合,2本の長結合を有する。Ag原子は4個のチオシアン酸のS原子と結合。その内の2個は別々に1個のAg原子と結合し,他の2個のSはそれぞれ2個のAg原子と結合