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J-GLOBAL ID：200902032647559744   整理番号：87A0498542

18Ni(350)級マルエージング鋼の時効組織の解析

Aging structure analysis of 18Ni(350) maraging steel.

著者 (3件)： ZHU J (Central Iron and Steel Research Inst., Ministry of Metallurgical Industry, Beijing, CHN) ,  LI R (Central Iron and Steel Research Inst., Ministry of Metallurgical Industry, Beijing, CHN) ,  ZHANG L P (Central Iron and Steel Research Inst., Ministry of Metallurgical Industry, Beijing, CHN)
資料名： Jinshu Xuebao  (Jinshu Xuebao)
巻： 22  号： 4  ページ： A304-A309  発行年： 1986年08月 
JST資料番号： B0626A  ISSN： 0412-1961  CODEN： CHSPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 18Ni350ksi級マルエージング鋼の時効組織を透過電顕で観察することにより,その強靭化機構を検討し,最適の時効熱処理の条件を決定した。480°C,3hの時効処理を施した場合の主な強化相はNi₃Mo,Ni₃Tiであり,510°C,3hの場合,Ni₃Ti及び逆変態オーステナイトである。また極わずかのσ相またはδ相が存在する。機械的性質試験及び時効組織の観察より18Ni350ksiマルエージング鋼に対して,最適の時効熱処理条件として820°C×1hAC+510°C×3hACであると提案

シソーラス用語： 高合金鋼 ,  コバルト含有合金 ,  ニッケル含有合金 ,  モリブデン含有合金 ,  チタン含有合金 ,  マルエージング鋼 ,  時効処理 ,  析出硬化 ,  最適化 ,  ニッケル合金 ,  金属間化合物 ,  析出物 ,  逆変態 ,  オーステナイト ,  σ相 ,  δ相 ,  引張強さ ,  降伏応力 ,  伸び率 ,  温度依存性 ,  変態組織

分類 (1件)： 組織的硬化現象  (WB01020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： マルエージング鋼 ,  時効 ,  組織 ,  解析