抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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10
18-10
19KX線sr
-1s
-1のフラックス強度パルスCu KX線源を大電流電子ビーム技術を用いて製作する。本装置をシリコンPINダイオード検出器のパルスX線光子に対する応答を較正するのに使用する。絶対X線モニタP10気体パルス電離箱をパルスX線フラックス密度の標準として使用する。自動パルス放電測定装置をマイクロコンピュータで実時間で制御および補正する。フラックス密度の測定誤差は±5%である。本電離箱は4×10
-9-2×10
2W/cm
2のエネルギーフラックス率と1.5-10keVの光子エネルギー範囲に適する。検出器の較正精度は±7.0%である。シリコンPINダイオードのパルス感度は定常X線ビームで較正した感度より約30%高いことを見い出す