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J-GLOBAL ID：200902040926804859   整理番号：88A0521788

日本における非定型抗酸菌感染症の研究 国療非定型抗酸菌症共同研究班1986年度報告 非定型抗酸菌症は年々増加しつつある

Studies on the nontuberculous lung mycobacteriosis in Japan. Report of the study in the year 1986 of the mycobacteriosis research group of the Japanese national chest hospitals. The prevalence rate of nontuberculous lung mycobacteriosis in Japan is gradually increasing since 1984.

著者 (9件)： 束村道雄 (国立療養所中部病院) ,  喜多のぶ彦 (国立療養所近畿中央病院) ,  下出久雄 (国立療養所東京病院) ,  倉島篤行 (国立療養所東京病院) ,  久世彰彦 (国立療養所札幌南病院) ,  篠田厚 (国立療養所大牟田病院) ,  荒川洋 (国立療養所福岡東病院) ,  三島康男 (国立療養所南岡山病院) ,  元木徳治 (国立療養所東高知病院)
資料名： 結核
巻： 63  号： 7  ページ： 493-499  発行年： 1988年07月 
JST資料番号： Z0657A  ISSN： 0022-9776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 活動性肺結核発生率を基礎として計算した1986年度における肺...

シソーラス用語： 日本 ,...
準シソーラス用語： 抗酸菌症 ,...

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分類 (2件)： 疫学  (GB03000E) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

引用文献 (6件)：

• 1) 束村道雄他: 日本における非定型抗酸菌感染症の研究 (国療非定型抗酸菌症共同研究班1985年度報告), Mycobacterium kansasii症の増加が続き, これが非定型抗酸菌症発生率を押し上げている, 結核, 62: 319, 1987.
• 2) 国立療養所非定型抗酸菌症共同研究班: 非定型抗酸菌症 (肺感染症) の診断基準, 結核, 60: 51, 1985.
• 3) 束村道雄: 結核菌と他の抗酸菌を区別するためのパラニトロ安息香酸培地 (PNB培地), 非定型抗酸菌のscreening, 結核, 59: 361, 1984.
• 4) 厚生省医療保健局: 昭和61年結核登録者に関する定期報告の状況, 呼吸器疾患・ 結核文献の抄録速報, 38: 857, 1987.
• 5) 束村道雄他: 日本における非定型抗酸菌感染症の研究 (国療非定型抗酸菌症共同研究班1980年度報告), Mycobacterium kansasii症の‘ endemicstatus’から‘epidemicstatus’ への変化, 結核, 57: 299, 1982.

タイトルに関連する用語 (5件)： 日本 ,  非定型抗酸菌感染症 ,  研究 ,  報告 ,  非定型抗酸菌症