抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1858年気球からパリーの撮影をしたことから始まり,人工衛星からの遠隔測定をするまで飛躍的発展をした。遠隔測定は放射源としての太陽の光線,その平行光線という特徴に基づいている。地球は約300°Kの黒体でピーク値は10μm付近である。続いて大気の電磁波伝搬の影響としてオゾン層やその他の物質による特定波長のしゃへい,地面の散乱,雲やじんあいの影響を説明した。地球表面の光スペクトル特性として植物,水,土等の赤外線写真の色による特徴等を説明し最後に応用例と展望として各用途別の人工衛星を利用して実際に実績を挙げた例を多数述べ,さらに今後の展望としてマイクロ波探査の発展を予測した