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J-GLOBAL ID：200902135159833490   整理番号：93A0827354

Eastman-Kodak AQ(陽イオン交換膜)修飾電極を用いるカソーディックストリッピングボルタンメトリーによる痕跡量鉄の定量

Application of Eastman-Kodak AQ Film Modified Electrode in Cathodic Stripping Voltammetry for the Determination of Trace Iron.

著者 (4件)： LIU B (Changchun Inst. Applied Chemistry, Chinese Academy of Sciences, Changchun) ,  DONG S (Changchun Inst. Applied Chemistry, Chinese Academy of Sciences, Changchun) ,  ZHANG P (Central Iron & Steel Research Inst., Ministry of Metallurgical Industry, Beijing) ,  ZHANG Y (Central Iron & Steel Research Inst., Ministry of Metallurgical Industry, Beijing)
資料名： Fenxi Huaxue  (Fenxi Huaxue)
巻： 21  号： 6  ページ： 648-652  発行年： 1993年06月20日 
JST資料番号： C0486B  ISSN： 0253-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱処理法によりEastman-Kodak AQ(陽イオン交換膜)修飾ガラス状炭素電極(AQ/GC電極)を作製し,さらに,この電極を用い,Fe³⁺/Fe²⁺及びその1,10-フェナントロリンあるいは2,2′-ビピリジンの錯陽イオン対の電気化学特性を検討した。AQ陽イオン交換膜はFe²⁺,Fe³⁺に対して同様な交換能力を持っていることを明らかにした。また,カソーディックストリッピングボルタンメトリーによるFe²⁺,Fe³⁺の測定の定量範囲はそれぞれ5.0×10^-7~2.0×10^-5mol/lと2.0×10^-7~2.2×10^-5mol/lで,検出下限はともに1.0×10^-7mol/lであることを明らかにした。さらに,電極反応及び電極の再生についても検討した

シソーラス用語： イオン交換膜 ,  化学修飾 ,  カソーディックストリッピングボルタンメトリー ,  膜電極 ,  ガラス状炭素 ,  炭素電極 ,  熱処理 ,  鉄 ,  定量分析 ,  痕跡分析 ,  痕跡量成分 ,  検出限界 ,  酸化数 ,  錯体生成 ,  電気化学反応 ,  電極過程 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： フェナントロリン ,  ビピリジン

分類 (1件)： 電気分析一般  (CC05010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 陽イオン交換膜 ,  修飾電極 ,  カソーディックストリッピングボルタンメトリー ,  痕跡 ,  鉄 ,  定量