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J-GLOBAL ID:200902148830318738   整理番号:97A0715475

二つの異なるフェノール架橋を含んだ‘N5O2’Schiff塩基配位子をもつCu(II)とNa(I)の異核二核錯体の合成と構造

Synthesis and Structure of Cu(II) and Na(I) Heterodinuclear Complex of Phenol-bridged ‘N5O2’ Schiff Base Ligand with Two Different Coordination Compartments.
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 539-544  発行年: 1997年06月 
JST資料番号: H0391B  ISSN: 0567-7351  CODEN: HHHPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Schiff塩基である4-メチル2,6-ジホルミルフェノールなどの2種類のジアミン配位子をもつ標題の大環状錯体[CuNaL(ClO4)]を一段階のひな形反応により合成した。この錯体の構造をUV-Vis,IR,1H-NMR,ESRで決定した。単斜晶系,空間群P21/n,Z=4,格子定数がa=0.9255(3),b=1.7689(2),c=1.6055(2)nm,結合角β=101.69(2)°,V=2.574(9)nm3であった。Cu(II)イオン,Na(I)イオンはそれぞれ環に対して4配位,5配位していた。また,Naは過塩素酸アニオンの酸素原子の軸方向に配位していた。Cuは平面上に配位した。6配位したNaは五角形のピラミッド状となった。CuとNaを結ぶフェノールの酸素架橋の距離は0.3227(3)nmであった。
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体 

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