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J-GLOBAL ID：200902165844077247   整理番号：01A0639096

Fe-2Ni MIM用の溶剤脱脂の二三の見解

Some aspects of solvent debinding for Fe-2Ni MIM.

著者 (4件)： LI S-L (State Key Lab. Powder Metallurgy, Changsha, CHN) ,  LI Y-M (State Key Lab. Powder Metallurgy, Changsha, CHN) ,  QU X-H (State Key Lab. Powder Metallurgy, Changsha, CHN) ,  HUANG B-Y (State Key Lab. Powder Metallurgy, Changsha, CHN)
資料名： Cailiao Kexue yu Gongyi  (Cailiao Kexue yu Gongyi)
巻： 9  号： 1  ページ： 19-22  発行年： 2001年03月 
JST資料番号： W1162A  ISSN： 1005-0299  CODEN： CKGOEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ワックス-オイル-ポリオレフィン結合剤用の脱脂溶剤について,脱脂過程における溶剤及びポリマの種類の影響,焼結体強度,脱脂後の乾燥速度,溶剤のリサイクルなどが脱脂に及ぼす影響を検討した。その結果,CH₂Cl₂中の脱脂速度はCHCl₃中のそれよりも大きく,温度上昇につれて脱脂速度も上昇し,2mm/hまで達した。結合剤成分としてEVAを用いると,脱脂中に成形体は破損した。これはCH₂Cl₂中のEVA容積膨張率が大きいためであり,脱脂の進行につれて成形体強度が減少し,更に溶媒中にワックス及びオイルの蓄積により成形体強度低下が加速されることが分かった。これらの検討結果から,容積比率で95%以上の溶媒がリサイクル可能であることを明らかにした。

シソーラス用語： *脱脂 ,  *射出成形 ,  ワックス ,  有機溶媒 ,  ポリオレフィン ,  リサイクル ,  乾燥 ,  結合材料 ,  体積率 ,  焼結合金 ,  鉄合金 ,  ニッケル含有合金 ,  EVA樹脂 ,  カルボニル錯体 ,  *圧粉体 ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン

分類 (1件)： 圧粉,焼結  (WC02030X)

物質索引 (2件)： ジクロロメタン ,  クロロホルム

タイトルに関連する用語 (5件)： Fe ,  MIM ,  溶剤 ,  脱脂 ,  見解