抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Ar<sup>16+</sup>について標題の量を,通常の配置間相互作用近似(各状態をn(K,T)<span style=text-decoration:overline><sup>A</sup><sub>N</sub></span><sup>,2s+1</sup>L<sup>n</sup>で示す)を用いて計算した。A=+1を持つ内殻内状態は,第一にAuger過程によって崩壊し,放射崩壊は最高の状態に対してのみ寄与をした。しかし内殻間状態に対しては,Auger幅はA=-1およびA=0に対して非常に小さく,蛍光収量は無視できなくなった。これらの状態に対しては,放射崩壊に対する近似的選択則ν=0,±1も,よく成立した