抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記伝播の研究で通常用いている仮定に基づいて座屈伝播の問題を遷移断面への破壊圧を解く問題に変換した。パイプラインの遷移断面を欠陥のある円筒シェルと考えた。たわみ関数を幾何級数で表わし,これを互換式に代入して応力関数を得た。変分原理により非線形式を得てNewtonの反復法により解いた。円筒シェルの限界点と座屈後径路を定める方法は長方形板の解析で用いる方法と同じでKyriakidesの限界座屈伝播圧の仮定を採用した。幾つかの実例を検討し限界座屈伝播圧の計算式を示した。さらに幾何学的および物理的パラメータの影響を論じた。また提案した方法による計算結果が他の計算結果より実験データに近いことを示した