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J-GLOBAL ID:200902200084670724   整理番号:08A0812657

基礎看護技術の自己学習プログラムに関する研究

著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 55-63  発行年: 2008年07月01日 
JST資料番号: Y0958B  ISSN: 0916-7536  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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研究目的は,基礎看護技術の自己学習プログラムによる,学生の自...
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分類 (2件):
分類
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医学教育  ,  看護,看護サービス 
引用文献 (21件):
  • 1)人間の行為には、「本能的行為」、「習慣的行為」、「知性的行為」があるとされている。「本能的行為」とは、生得的で学習しなくてもなせる行為である。「習慣的行為」とは、訓練によって得られ、新しい環境においても試行錯誤の後、適応が可能で、その形成過程は人柄の形成にも影響を及ぼすという。ただし、「習慣的行為」は固定化する傾向があり、そうなると新しい環境への適応力はなくなる。「知性的行為」とは、「本能的行為」、「習慣的行為」と錯綜するかたちで、新しい環境に直面した時、その場の状況を判断・洞察し、問題解決的に想定された、いくつかの行為の中から選択して行う行為をいう。この「知性的行為」には、行為の主体の自由と責任があるという。なお、「実践的行為」(プラクシス)とは、アリストテレスの用語で「なされる行為そのもののうちに目的がある」行為をさす。(引用文献1,pp. 171-176参照)\n
  • 2)「自ら学ぶという学習」の学習や行動には、次のプロセスがあるとされている。1対象に対し、興味を覚え、やる意欲を触発する。2対象に対し、知りたい、わかりたいという目的意識が起こる。3学習経験や行動経験から、問題を解明するための学習の道筋作りや方向付けをする。4問題を一つひとつ解きほぐして結果を目指す。5自分で解明した結果について、何がわかり、何ができて、求める知識や技能、あるいは精神的価値内容は何であったかを調べる(目標の達成度)。6自分で学習を成し遂げたことへの満足感。7獲得した知識・技能、あるいは精神的価値内容や学習行動を、自分の思考体系の中に組み入れて自分のものにし、新たな対象に取り組む。(引用文献11,pp. 85-88参照)
  • 3)「五つの行動条件」には、次のものがあげられている。1自分の意思で行動を起す(自発の心)。2自分の力でやり遂げる(自力による行動)。3自分はこう思うという心を常にもつ(自主的な態度)。4自分で自分を戒め、励ます(自律)。5自分にもやれる、できるという信念をもつ(自信)。(引用文献11,pp. 92-93参照)
  • 1)関口富左:人間生活論考(初版), 167-168, 紀伊國屋書店, 1998.
  • 2)真嶋由貴恵, 掛橋千賀子, 小田真由美:基礎看護技術教育におけるデモンストレーションの効果に関する研究, 日本看護研究学会雑誌, 25(3), 362, 2002.
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タイトルに関連する用語 (4件):
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