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J-GLOBAL ID：200902200271012633   整理番号：08A1072288

〔竣工事例〕第一三共 研究開発センター研究E棟〈環境配慮型研究施設にダイナミック型氷蓄熱,NAS電池を導入〉

著者 (2件)： 小田部信彦 (清水建設) ,  大野智之 (清水建設)
資料名： 建築設備と配管工事  (Heating Piping & Air Conditioning)
巻： 46  号： 13  ページ： 64-72  発行年： 2008年11月05日 
JST資料番号： S0199B  ISSN： 0385-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 環境負荷の少ない最先端の高度研究施設を2005年品川研究開発センター内に建設した。建築と設備の概要を紹介した。地上8階,地下1階,延床面積約19300m²の規模である。NAS電池との併設による電力平準化を図るべく,ブラインターボ冷凍機及び氷蓄熱槽(地下躯体ピット利用)で構成する高効率氷蓄熱システム(ダイナミック型)を導入した。現在最も製氷効率の高い過冷却水を利用したシステムであり,過冷却水の解除はペルチェ素子を利用した管内解除方式とした。

シソーラス用語： 研究所 ,  製薬業 ,  *空気調和装置 ,  熱源 ,  氷蓄熱 ,  *電源装置 ,  ナトリウム-硫黄蓄電池 ,  深夜電力
準シソーラス用語： 事例紹介 ,  *第一三共研究開発センター

分類 (3件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 研究 ,  開発 ,  センター ,  環境配慮 ,  施設 ,  氷蓄熱 ,  NAS電池