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J-GLOBAL ID:200902200859965106   整理番号:09A0241619

8-Plexアイソバリックタグ及び電子移動解離タンデム質量分析を用いるペプチドの定量

Peptide Quantification Using 8-Plex Isobaric Tags and Electron Transfer Dissociation Tandem Mass Spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 1693-1698  発行年: 2009年02月15日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質の定量はプロテオミクスにおいて重要であるが,単一実験での多重試料からのペプチド及び蛋白質の定量におけるその能力から,アイソバリック標識化試薬の使用に注目されている。本研究では,タグ標識化ペプチドの電子移動解離フラグメンテーションパターンについて記述し,また,電子移動解離-可能ハイブリッド線形イオントラップまたは二トラップ質量分析計を用いてそれらの定量的な有用性を評価した。絶対的及び相対的定量のためのアイソバリックタグは,8種までの異なる試料からのペプチドの同時の相対的定量を可能にする。ここでは,8-plexアイソバリックタグで標識化したペプチドの電子移動解離フラグメンテーションパターンを調べ,電子移動解離において,定量の5チャネルを可能にするユニークなリポータイオンを生産するために,8-plexアイソバリックタグフラグメントでペプチドが標識化されることを実証した。これらの標識化ペプチドの電子移動解離-MS/MSは,さらに衝突誘起解離において,8種のアイソバリックタグリポータイオンすべてを生じさせ,定量の8チャネルを可能にする322m/zにおいてピークを生じる。この方法とビーム型衝突誘起解離定量との比較では良好な相関を示した。
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分類 (3件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  分析化学一般  ,  質量分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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