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J-GLOBAL ID：200902201100259971   整理番号：09A1060156

広帯域受動相互変調歪み緩和のための人工的受動非線形性

Engineered Passive Nonlinearities for Broadband Passive Intermodulation Distortion Mitigation

著者 (3件)： HENRIE Justin (Purdue Univ., IN, USA) ,  CHRISTIANSON Andrew (Purdue Univ., IN, USA) ,  CHAPPELL William J. (Purdue Univ., IN, USA)
資料名： IEEE Microwave and Wireless Components Letters  (IEEE Microwave and Wireless Components Letters)
巻： 19  号： 10  ページ： 614-616  発行年： 2009年10月 
JST資料番号： W0099A  ISSN： 1531-1309  CODEN： IMWCBJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PIM(passive intermodulation)は携帯電話システムで発生する非線形性歪問題でその振る舞いの理解も緩和策もまだ完全ではない。人工的な任意の受動非線形性を生成する方法を提案した。この人工的PIM出力をPIMの解析,PIMキャンセルに用いることが出来る。同軸伝送線路の導体のニッケルおよび金のプレーティングの厚さを制御して伝送線路内で発生する受動相互変調の大きさを精密に制御し,携帯電話帯域での初のキャンセル動作を達成することが出来た。

シソーラス用語： *コネクタ ,  *チャネル間干渉 ,  *相互変調 ,  信号歪 ,  携帯電話 ,  *歪補正 ,  *非直線歪 ,  伝送線路
準シソーラス用語： 同軸コネクタ ,  *受動相互変調

分類 (2件)： 雑音一般  (ND04010J) ,  その他の伝送回路素子  (NC04070U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 広帯域 ,  相互変調歪み ,  緩和 ,  人工 ,  非線形性