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J-GLOBAL ID:200902201112294470   整理番号:09A0157763

「海水資源の有効利用を考える」海水溶存資源の有効利用技術

Development and Effective Utilization Technology of Resources Dissolved in Seawater
著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 2-7  発行年: 2009年02月01日 
JST資料番号: F0235A  ISSN: 0369-4550  CODEN: NKAGBU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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地下資源に乏しい日本は,四方が海に囲まれていることから,再生可能なエネルギーや資源開発が必要とされると,産業として未成熟な海水資源に注目が集まる。本総説では,海水に溶存する資源(主にミネラル)の総合的利用技術に関して,(1)海水溶存資源の再整理,(2)海水溶存資源の高付加価値化,(3)高度海水利用システム構築に焦点をあてながら,製塩と淡水化プロセスを核とした海水の高度利用システム構築の可能性,学際的な海水利用技術についてレビューした。
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分類 (2件):
分類
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塩素とその化合物  ,  膜分離 
引用文献 (12件):
  • 1) S. Katoh, “The Status Quo and the Prospect of Extraction of Resources in Seawater”, Kagakukougaku, 55, pp.341-347 (1991) (Japanese)
  • 2) Society of Sea Water Science, Japan and The Salt Science Research Foundation Ed., “Kaisui no Kagaku to Kougyou”, Tokai Univ. Press, pp.371, (1994) (Japanese)
  • 3) T.D. Kelly and G.R. Matos, “Historical Statistics for Mineral and Material Commodities in the United States”, U.S. Geological Survey Data Series 140 (2005)
  • 4) K. OOi and K. Sakane, “Technologies on Industrialization of Lithium Recovery from Seawater”, Bull. Soc. Sea Water Sci., Japan, 57, pp261-264 (2003)
  • 5) K. Yoshizuka, “Development trend of rare metal recovery technology from seawater”, Kagaku Kougaku, 71, pp.377-381 (2007) (Japanese)
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タイトルに関連する用語 (3件):
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