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J-GLOBAL ID:200902201122396395   整理番号:09A1007911

Monochoria vaginalisのスルホニルウレア抵抗性バイオタイプは感受性バイオタイプより,ごく微量の光子の放出をより高く誘導する

Sulfonylurea-resistant biotypes of Monochoria vaginalis generate higher ultraweak photon emissions than the susceptible ones
著者 (7件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 117-120  発行年: 2009年11月 
JST資料番号: C0793A  ISSN: 0048-3575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全ての生物は細胞中の生化学反応から出るごく微量の光子を放出する。最近の研究では,生物からのごく微量の光子放出を,生きた状態での生物の非破壊分析の新しい指標として用いている。本研究は,Monochoria vaginalis(コナギ)からのごく微量の光子放出が,スルホニルウレア(SU)抵抗性バイオタイプ(R)と感受性バイオタイプ(S)の間で異なることを示している。SU-Rバイオタイプでは,光子放出の顕著な増加が観察されたが,SU-Sバイオタイプではほとんど増加しなかった。それに加え,M.vaginalisの抵抗性バイオタイプからの光子放出はP450阻害剤の処理によって抑制された。このことは,SUsの代謝的解毒に重要な役割を果たすチトクロームP450モノオキシゲナーゼがごく微量の光子放出の誘導に関与しうることを示唆している。ごく微量の光子放出は,SUs抵抗性雑草の非破壊試験の指標として新しい診断システムに用いることができる。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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雑草に対する農薬  ,  雑草による植物被害 

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