文献
J-GLOBAL ID:200902201144057519   整理番号:08A0617567

胚性幹細胞における外部情報伝達経路のコア転写ネットワークとの統合

Integration of External Signaling Pathways with the Core Transcriptional Network in Embryonic Stem Cells
著者 (29件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 1106-1117  発行年: 2008年06月13日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
転写因子(TF)およびその標的との特異的相互作用は遺伝子発現プログラムの特異化に極めて重要である。胚性幹(ES)細胞における転写調節ネットワークに関する洞察を得るため,我々は13の配列特異的TF(Nanog,Oct4,STAT3,Smad1,Sox2,Zfx,c-Myc,n-Myc,Klf4,Esrrb,Tcfcp2l1,E2f1およびCTCF)ならびに2つの転写調節因子(p300およびSuz12)の位置をマップする上で超ハイスループットDNA塩基配列決定法(ChIP-seq)と組み合わせたクロマチン免疫沈降法を用いた。これら因子はES細胞の生物学において,LIF及びBMP情報伝達経路の成分,自己複製調節因子,および主要リプログラミング因子として異なる役割を果たすことが知られる。我々の研究から情報伝達経路のES細胞特異的転写回路への統合に関する洞察が得られる。興味深いことに,我々は異なるTFに広範囲にターゲットされる特異的なゲノム領域を見出す。まとめると,TF結合部位の網羅的マッピングにより,ES細胞同一性を定義付ける転写調節ネットワークの重要な特徴が同定される。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る