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J-GLOBAL ID:200902201443315907   整理番号:09A0025532

ミカンコミバエ幼虫におけるFopius vandenboschiおよびDiachasmimorpha longicaudataの間の種間競争

Interspecific competition between Fopius vandenboschi and Diachasmimorpha longicaudata in Bactrocera dorsalis larvae
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 81-84  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2391A  ISSN: 1001-389X  CODEN: FLXUE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Fopius vandenboschi(Fullaway)およびDiachasmimorpha longicaudata(Shmead)の間の種間競争について,実験室で研究した。Bactrocera dorsalis(Hendel)幼虫を,同時的に両方の寄生昆虫に曝した場合,F.vandenboschiまたはD.longicaudataによる宿主の寄生率は,宿主幼虫が一回に2種のうちの1寄生昆虫に曝した場合とは有意に異なっていた。2種の寄生昆虫による合算寄生率は,D.longicaudataだけによる場合よりも有意に高かった。しかし,F.vandenboschiによる場合よりも,有意に高くなかった。両寄生昆虫は,他の種によって以前に寄生された宿主幼虫へ虫卵を産むことができた。宿主幼虫はD.longicaudataによって最初に寄生され,次いで0,24,48時間の間隔でF.vandenboschiに曝していたら,宿主幼虫体におけるF.vandenboschiの虫卵または幼虫の数は,決まって低減した。一方,F.vandenboschi数は,影響されなかった。宿主幼虫が最初にF.vandenboschiによって寄生され,次いで24または48時間後にD.longicaudataに曝されたとき,D.longicaudata幼虫または虫卵の比率は,決まって低減した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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昆虫・ダニによる植物被害  ,  異種生物間相互作用 
タイトルに関連する用語 (3件):
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