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J-GLOBAL ID:200902201477293252   整理番号:09A0900403

ポリ(3-アルキルチオフェン)ナノ繊維の効率的形成,単離およびキャラクタリゼーション: 側鎖の長さの関数としての秩序性の調査

Efficient formation, isolation and characterization of poly(3-alkylthiophene) nanofibres: probing order as a function of side-chain length
著者 (13件):
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巻: 19  号: 30  ページ: 5424-5435  発行年: 2009年08月14日 
JST資料番号: W0204A  ISSN: 0959-9428  CODEN: JMACEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルキル鎖長(A)が3-9炭素原子の全位置規則性ポリ(3-アルキルチオフェン)(P3AT)に対する効率的な繊維形成をいくつかの溶媒中で達成した。脂肪族および(塩素化)芳香族溶媒を用いた場合には,溶媒の屈折率が繊維形成の可能性を予測する指標となりうる。繊維は組織化されていない高分子から遠心分離によって分離される。単離した繊維をアルキル鎖長(A)の関数としてTEM,AFM,XRD,UV-可視分光で特性づけた。繊維は幅20±5nm,0.5から>4μmの長さで,主に共通のI型結晶相に結晶化する。繊維の秩序性をXRD,制限視野電子線回折,UV-可視で調べ,秩序性がP33TからP35Tへとアルキル鎖長の増加に伴い改善され,共役鎖長が長くなることがわかった。P35TからP39Tへの鎖長増加による秩序性の改善は限定的なものであった。P37Tから得られる繊維はI型とは若干異なる結晶相を形成しI′型と名づけた。この結晶相のXRD,UV-可視スペクトルの吸収体のブルーシフトおよびI型結晶相への変換についても研究を行った。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  有機化合物の結晶構造一般  ,  チオフェンの縮合誘導体 

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