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J-GLOBAL ID:200902201506391358   整理番号:09A0035934

Drucker-Prager弾塑性体の漸近解を使用した最大摩擦せん断応力破壊規準によるせん断破壊の考察

On a Shear Failure by the Maximum Frictional Shear Stress Criteria Using an Asymptotic Solution for the Drucker-Prager Elastic-Plastic Material
著者 (2件):
資料名:
巻: 57  号: 12  ページ: 1224-1231 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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圧縮応力場にあるモードII型の状態にある亀裂が,元の方向のまま直進進展するせん断破壊について「最大摩擦せん断応力破壊規準」というCoulombの破壊規準を,亀裂の進展破壊規準として採用した新しい破壊規準を提案した。線形硬化するDrucker-Prager弾塑性体モデルについて,亀裂先端近傍特異応力に,漸近解の均一応力項を付加した応力場をもとに,提案した破壊規準の有効性を検証した。Drucker-Prager弾塑性体の構成式を導き,モードIIでの解析を行い応力分布を示した。硬化係数/ヤング係数比が小さい場合に,提案規準が適用できることを示した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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塑性力学一般  ,  破壊力学一般 
引用文献 (12件):
  • 1) S. N. Nasser and H. Horii, “Compression-induced nonplanar crack extension with application to splitting, exfoliation, and rockburst”, Journal of Geophysical Research, Vol.87, pp.6805-6821 (1982).
  • 2) C. H. Scholz, “The mechanics of earthquakes and faulting”, pp.1-461 (1991) Cambridge University Press.
  • 3) S. Melin, “When does a crack grow under mode II conditions?”, International Journal of fracture, Vol.30, pp.103-114 (1986).
  • 4) C. Yatomi and Y. Suzuki, “Finite element analysis of the energy release rate by using the E-integral under the compressive loads”, Journals of the Japan Society of Civil Engineers, No.612, pp.251-263 (1999).
  • 5) Y. Suzuki, T. Ohkuma and C. Yatomi, “A study of maximum frictional shear fracture criterion for a crack extension in geomaterials under the compressive loads”, Journal of Applied Mechanics, JSCE, Vol.10, pp.331-342 (2007).
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