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J-GLOBAL ID:200902201522142678   整理番号:09A0905661

逆電気透析法:熱力学的効率と電力密度に関する6種類の商用膜ペアの比較

Reverse electrodialysis: Comparison of six commercial membrane pairs on the thermodynamic efficiency and power density
著者 (6件):
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巻: 343  号: 1-2  ページ: 7-15  発行年: 2009年11月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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逆電気透析法(RED)は海水と河川水の混合によるエントロピーの増加を通して電気を発生する。二つの重要なREDプロセスパラメーター:電力密度(膜1平方米当たりのワット数)及び熱力学的効率について研究した。この他にRED装置の損失を実験的に定量化した:共イオン輸送,浸透現象,及び内部損失を電流密度の関数として,更にこれらを混合のエネルギー損失に関連付けた。6種類の入手出来る商用膜ペア-Quianqu Heterogeneous Ion Exchange 膜 (AEM及びCEM),Quianqu Homogeneous Ion Exchange 膜 (AEM及びCEM),Fumasep(FKD及びFAD),Selemion(AMV及びCMV),Neosepta(ACS及びCMS),及び Neosepta(AMX及びCMX)を比較した。最大電力密度に於いて,熱力学的効率は14%と35%の間であり,一方最大電力密度に於ける理論値は50%であった。最高得点(35%)はNeosepta(ACS及びCMS)ペアで得られた。他のペアの電力密度は0.5から1.2W/m2の間であった。最大値はFumasep(FKD及びFAD)とSelemion(AMV及びCMV)ペアで見られた。ランキング目的に我々は二つの応答パラメータ-である電力密度と熱力学的効率の積を単一応答パラメータ-とした。この応答パラメータ-では最高(34W/m2)はSelemion(AMV及びCMV)ペアで得られた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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膜分離  ,  その他の発電 
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