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J-GLOBAL ID:200902202063866702   整理番号:08A0886187

コミュニカティブ・サーベイ手法による参加型災害リスクコミュニケーション-防災ゲーム「クロスロード」の活用-

Investigating Risk Communication with “the Communicative Survey Method”-Using Disaster Prevention Game “Crossroad”-
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 39-44  発行年: 2008年08月21日 
JST資料番号: L2237A  ISSN: 0915-5465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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自然災害の防止にはハード対策とソフト対策が併用されて成り立つ。ソフト対策を充実させるためには,平常からの住民・地域・行政間の防災に関する情報共有,理解・信頼関係の構築,役割分担などのリスクマネージメントが重要である。リスクマネージメントを支える方法の一つとしてリスクコミュニケーション手法がある。リスクコミュニケーションの効果に影響を与える要因として,送り手,受け手,メッセージ内容,媒体の4つがあるが,これまでは,受け手が理解しやすいメッセージの提供方法の改善を目的としたリスクコミュニケーション支援ツールの開発と実践が試みられてきた。しかし,リスクコミュニケーションの正否を左右する最大の要因は送り手に対する信頼性であり,信頼性確立方法の検討が必要になった。そこで,地域住民と交流を重ねつつ,地域調査を行い,その過程において信頼性を確立する手法(コミュニカティブサーベイ手法)を用いた。神戸市長田区長田小学校区で2006年7月に実施した避難所計画と避難行動をテーマにしたアンケート結果に基づいて開発した防災ゲーム「クロスロード」をコミュニカティブサーベイ手法の1つの技法として使用したワークショップを行った。その結果について報告した。まず,コミュニカティブサーベイ手法について解説し,その後に,クロスロード開発のための対象地域,開発経過と内容,ワークショップの実施と効果について述べた。
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  都市問題,都市防災 
引用文献 (8件):

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