抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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国土形成計画(全国計画)の内容が2008年7月に確定され,並行して広域地方計画の内容検討も進められている。そこで,「圏域論」の観点から,広域地方計画において,各ブロック(東北,首都,近畿,中国,九州)が広域圏として,生活行動圏と行政・自治圏の視点から,どのように捉えられているか,農村地域の位置付けはどうなっているか,を概観した。また,農村地域の持続的で自立的な運営に対して,広域地方計画に盛り込むべきは課題は何か,を検討した。圏域論の視点の意味合いは,圏域という用語を地域という用語と明確に区別することにある。