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J-GLOBAL ID:200902202269719269   整理番号:08A0569342

光コヒーレンストモグラフィーを用いた3次元内視顕微鏡

Three-dimensional endomicroscopy using optical coherence tomography
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 709-716  発行年: 2007年12月 
JST資料番号: W2212A  ISSN: 1749-4885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光コヒーレンストモグラフィーによって,後方散乱光の振幅とエコー時間の遅れを測定して,表面下の生体組織のマイクロメートルスケールでの画像化が可能になる。内視鏡光コヒーレンストモグラフィーによる体内の画像化は光ファイバープローブを使って行うことができる。しかし,超高容積分解能の3次元光コヒーレンストモグラフィー内視顕微鏡法を実行する場合,極めて高い画像化速度が必要になる。本論文では,光源にフーリエドメインモード同期周波数掃引レーザーを使った光コヒーレンストモグラフィー技術の進展を報告する。1,315nmの波長で160nmの同調レンジを持つレーザーによって,5~7μmの軸方向分解能の画像が得られた。In vivo3次元光コヒーレンストモグラフィー内視顕微鏡法を,軸方向の掃印速度毎秒100,000本とフレーム速度毎秒50枚で実証した。これによって,組織の幾何学構造の仮想的な操作,スペックルの低減,内視鏡像と同じような正面像の合成,任意方向の断面像の生成,そして形態の定量的な測定が可能になる。この技術は速度をさらに速くでき,3次元光コヒーレンストモグラフィー内視顕微鏡法の様々な医学分野への応用が可能になるであろう。Copyright Nature Publishing Group 2008
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分類 (2件):
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光学情報処理  ,  生体の顕微鏡観察法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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