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J-GLOBAL ID:200902202486661163   整理番号:09A1238356

RGDマイクロパターンの細胞接着への影響

Impact of RGD micro-patterns on cell adhesion
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 107-114  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体材料使用に関連した問題(炎症,感染,無菌性ルースニング,など)を避けるために,体内移植前に材料および自己細胞を結合させることから成る新規手法が開発されており,したがって材料の表面と細胞との間で完全な協同が要求されている。生体材料への細胞接着を改善するために,適切な方法は向接着性配位子グラフト化によりその表面を官能化させることである。この研究の目的はMC3T3細胞接着を制御するために,RGD含有ペプチドを明確な微細構造のポリエチレンテレフタレート表面上へ共有結合的にグラフトすることであった。マイクロパターン化材料を得るために2つの異なる経路:(1)エキシマレーザーを用いた光アブレーション技術および(2)フォトリソグラフィープロセスを追求した。得られたパターンを,光学顕微鏡法,走査型電子顕微鏡法,光学プロフィロメトリーおよび高分解能μ-画像化装置によって,特性評価した。光学顕微鏡法,走査型電子顕微鏡法および蛍光顕微鏡法を用いて,マイクロパターン表面上への細胞接着の生物学的評価を行った。フォトリソグラフィーあるいは光アブレーションされたマイクロ-パターン化PET上へ接種された細胞は,RGD領域との整列を示し,互いに向かって広がった仮足によって結合している様に見られた。どんな技術を使用してマイクロパターンを生成しても,一度細胞整列が発生すると,RGD線の幅は「100μm」に達する。これらの結果は,組織工学生体材料の合成のための微細構造化表面の重要性を立証した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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細胞生理一般  ,  固-液界面  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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