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J-GLOBAL ID:200902202563727466   整理番号:08A0799434

H.264/AVCに対するコンテンツ意識高速動き推定

Content-Aware Fast Motion Estimation for H.264/AVC
著者 (3件):
資料名:
巻: E91-A  号:ページ: 1944-1952  発行年: 2008年08月01日 
JST資料番号: F0699C  ISSN: 0916-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ビデオ符号化における高性能への鍵は,時間的冗長性を効率良く低減することにある。この目的に対し,H.264/AVC符号化規格は,複数参照フレーム上の可変ブロックサイズ動き推定を採用した。しかし動き推定の計算量は,参照フレーム数とインターモード数の積に比例して増加する。本論文では,数学解析により,予測誤差は主に画像エッジ勾配振幅と量子化パラメータに依存することを明らかにする。その結果として,本論文は,画像コンテンツベース早期停止アルゴリズムを提案し,これがJVT参照ソフトウェアの採用した元の方法よりも,特に高中ビット速度で性能が優れていることを示す。速度歪み理論を考慮し,本論文は,画像の均質性を量子化パラメータに関連づける。均質ブロックに対し,無意味な参照フレームとインターモードに対するその探索計算は,効率良く廃棄できる。従って,計算節約性能は,量子化パラメータの値と共に増加する。これらのコンテンツベース高速アルゴリズムを非対称相互多重六角形格子探索(UMHexagonS)アルゴリズムと統合し,その性能を実証した。もとのUMHexagonS高速マッチングアルゴリズムと比較し,26.14~54.97%の探索時間が,平均0.0369dBの符号化品質の劣化で節約できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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テレビジョン一般  ,  符号理論 
タイトルに関連する用語 (3件):
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