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J-GLOBAL ID:200902202604739326   整理番号:08A0840091

還元性アミノ化試薬として7-アミノ-4-メチルクマリンを用いるオリゴ糖の高速液体クロマトグラフィーの最適条件

Optimized conditions for high-performance liquid chromatography analysis of oligosaccharides using 7-amino-4-methylcoumarin as a reductive amination reagent
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資料名:
巻: 1203  号:ページ: 137-145  発行年: 2008年09月05日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛍光プローブとして7-アミノ-4-メチルクマリン(AMC)を用いる還元性アミノ化反応によって,糖タンパク質モノサッカリド及びN-置換オリゴ糖の分析が可能となった。シアノボロヒドリドナトリウム又はジメチルアミンボラン錯体の還元性アミノ化は,誘導体の回収率がわずかであったが,ピリジンボラン錯体では回収率が改善された。糖タンパク質グルカンを含むモノサッカライドの蛍光検出を用いる逆相高速液体クロマトグラフィー(HPLC)は,相対標準偏差が5%以下の定量再現性と共に0.2fモル~1pモルの範囲で直線性を示した。負イオン化エレクトロスプレーイオン化質量分析法と負イオン化逆相HPLCの組み合わせによってそれらの構造決定が可能になった。この高度の疎水性試薬を用いるAMC標識オリゴ糖が,他の標識体よりも10倍から100倍のEI-MS強度を示した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  少糖類 
物質索引 (1件):
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