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J-GLOBAL ID：200902202688128319   整理番号：08A1254584

生物医学的研究のための作業への電気紡糸ナノ繊維の導入

Putting Electrospun Nanofibers to Work for Biomedical Research

著者 (3件)： XIE Jingwei (Washington Univ. in St. Louis, Missouri, USA) ,  LI Xiaoran (Washington Univ. in St. Louis, Missouri, USA) ,  XIA Younan (Washington Univ. in St. Louis, Missouri, USA)
資料名： Macromolecular Rapid Communications  (Macromolecular Rapid Communications)
巻： 29  号： 22  ページ： 1775-1792  発行年： 2008年11月19日 
JST資料番号： D0314B  ISSN： 1022-1336  CODEN： MRCOE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 特に医用材料としての使用を目的とするナノ繊維の組成,構造及び集合化に主眼を置いて,電気紡糸技術に関する最近の発展状況を詳細に紹介した。最初に電気紡糸装置の構成と機構を説明し,繊維材料として従来使用された多数の天然高分子,合成高分子,ポリマブレンド及びそれらに対する溶媒を列挙したのち,ホモポリマ,ブロック共重合体及びポリマブレンドの組成と構造の制御,多孔性ナノ繊維及び芯鞘形管状ナノ繊維の調製について述べた。次いで,一軸配列及び積層アレイのような集合制御の研究例を挙げた。最後に,生物医学的用途への電気紡糸ナノ繊維の応用,特に生物活性物質のカプセル封じ,神経組織及び骨再生などのような組織工学における応用の実例を詳記した。

シソーラス用語： *エレクトロスピニング ,  *ナノファイバ ,  *医用素材 ,  医用高分子 ,  生体組織工学 ,  積層構造 ,  アレイ ,  二重構造 ,  複合繊維 ,  多孔性 ,  神経組織 ,  骨形成 ,  カプセル封じ ,  足場 ,  芯鞘繊維

分類 (2件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生物医学的研究 ,  電気紡糸 ,  ナノ繊維